二胡検定合格通知
今日は二胡仲間が集まって、来週末の春節の会で弾く曲の音合わせをした。4人のうち私を含めた3人は、同じ教室で5月にはその発表会がある。そこで3人で何か弾きたいと思い、前からカノンを練習していた。今週のレッスンで先生にそれを伝えると、カノンは別のグループが弾くので、別の曲でといわれてしまった。
というわけで、曲選びもしてみたが、なかなか決まらない。
内二人は独奏も予定しているので、グループ演奏は無しでもと思うが、せっかくの機会なので何か。
てなことで夕方までやっていると、二胡検定の結果通知が郵便で来た。
去年は、郵便は来なくて、演奏会の案内メールに合格者の受験番号一覧のURLがついているだけだった。それを見落としていて、てっきり不合格と思っていた。それが合格だったと分かったのは4月になってからの事だった。
それに比べると、2回目の今回は随分わかりやすい。運営側の改善の跡が見られる。よっしゃよっしゃ。何より合格だったことが嬉しい。これで次の級に進もうという気力が充実する。
審査員の先生は、合否をあまり気にしないでと言われていたが、「否」より「合」のほうが嬉しい。昨年2級で、今年は一級飛ばして4級に挑戦してみた。なので次は5級ねらい。もう飛ばすのはやめて、このハラハラ感と充実感を何度も楽しむことにしよう。
もっとも級が上がれば、不合格もあり得るので、進歩しないと先にはゆかない。
この年で、進歩というのは相当な努力が要る。中国で会った80歳の二胡の先生も「努力」の一言だった。
中国といえば、武漢が大変なことになっている。新型肺炎の発生地であることで、感染した患者数が増え、人から人への感染もあるということで、交通機関が封鎖された。
個人的には迷惑をこうむる人が多いだろうが、大した決断だと思う。早い決断が特に必要。それができるということは「是」とすべきだろう。
国会が始まり、首相の答弁を聞いていると気分が悪くなる。まともに、真っ当な答えをする気が無く、すべてごまかせると思っているところが全く不愉快。とりあえず野党議員には頑張ってもらって。と思うが、野党って何だ。
京都の市長選挙では、自民党と従来の共産党以外の野党が推薦する候補者がいる。それと共産党とれいわ新選組の推薦する候補者。京都においては、立民党も国民党も野党ではない。
市長選挙はここ八王子でも始まった。自民党の現職市長に、36歳の女性弁護士が立ち向かった。八王子といえば、安倍友、安倍ヨイショ組で権力者ぶっているハギューダの地元。自民党というだけで、嘘と利権にまみれた汚れ物に思える昨今。フィンランドでは34歳の女性首相が誕生した。日本の政治をまともにしたいなら、こういうことが起きるような土壌にしてゆかねば、と思う。
立候補者の白神ゆりこさんには、所属する弁護士事務所に多くの仲間がいる、市民運動の仲間も沢山いる。今日の二胡仲間の八王子市民(女子二人)には、ちゃんと選挙に行ってねと、女性の立候補者を応援しようねと言っておいた。