天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

今年の十大ニュースと昨日の続き

 個人的には無事1年が経過。月並みですが10大ニュース。個人的なものと社会の出来事ととりまぜて。

個人的には

1.信州戸隠に居場所が出来た。

2.戸隠に行くための車を手に入れた。

3.二胡検定は7級に合格。

4.岡山まで車で出かけた。初の遠乗り。

5.イスラエルレバノンのガザに侵攻した。

6.ウクライナへのロシアの攻撃がまだおわらない。

7.自民党政権の終焉が見え始めた。やっと。

8.二胡の発表会で二泉映月を弾いた。

9.ちょっと宇宙観が変った。

10.何年かぶりで大学のサークルのOB会に出た。

こんなところか。

 やっと年賀状を出し終えた。二枚残りがあるが。昔の半分くらいだが、もう来年は無しにしようと思う。それを半分の人には書いた。ので半分にはする。郵便料金も上がるし。郵便屋さんは商売あがったり。郵政民営化なんかやるから、商売が成り立つための値上げもするわさ。

 昔は郵便配達員といえば、お巡りさんと同じような服装で、街や村を赤い自転車で回って歩いたものだ。制服姿の職業と言えば、そのほかに電車やバスの運転手、それに自衛隊ってとこだった。今や郵便配達と同じ仕事を猫の会社がやっている。噂では、猫の会社も郵便は、赤い郵便屋さんに任せるという話だ。同じようなことをする場合、合体した方が効率化が進むのだろう。ペリカン便もなくなったし、マークを忘れたがセーノーウンユの配達もなくなった。

 ともあれ、今年の10大ニュースのトップの戸隠ハウスは、ばたばたと決めてしまった。が、後悔はない。子供たち、孫たちの遊び場になりつつある。2月にはスキーに行くだろう。暖かくなれば、牧場で動物たちと遊ぶ。無論山歩きはどのシーズンもOKだ。冬山はやめとく方がいい。素人だから。

 山の辺りを周れる車は、昨年から注文して1年半待ちと言われたジムニーシエラが、3か月早く届いた。ディーラーの店長は昨年、車に乗ってイマイチの時は売って下さい、と言っていた。高値で売れる自信があるのだろう。しかし最近この車の新車をよく見かけるようになった。半導体が入りやすくなったのだろう。走りは、昨日書いたようにイマイチといえばそうだが、山用としては十分。なので売らない。

 そうそう、前回この車で初めて向こうに行った時、夜の間は以前の車のように外に置いておいたら、朝、がちがちに凍っていた。屋根付き車庫になる場所はあるので、入るかどうか入れてみた。

 十分入る。次回はここにおいて夜を過ごしてみよう。

 さて3番目の二胡検定。日にちは4月だった。来年も4月。ここまで順調に合格してきた。来年は8級。弾くのは「二泉映月」という二胡の古典曲。あと3か月、いろいろやりながらもしっかり練習しなくちゃ。沈琳先生のご指導のおかげだ。

 4番目の岡山遠乗りは、この車じゃなくもう6年乗ったVOLVOの小さいヤツで。元々それを買った時に、この車で全国の思い出の地を走ってみたいと考えていたが、実行に移せなかった。言い訳としてはコロナもあったし。しかし岡山で暮らしていた友人に線香をあげに行くというのと、沈琳先生の岡山公演があるというので、公演がある時期に合わせて出かけたわけだ。その実感では、宿さえ確保すればどこにでも行けるという感触をつかんだ。出かけるとなると、スケジュール調整が難しい。長野行きの時間をしばらくは優先したいし。そのあとは、戸隠の山歩きもしたい、となるなあ。まあ、元気が続けば、ゆっくり時間をかけてやるか。

 5と6は戦争の話。戦争は内戦なども含めると、他でもいろいろある。ミャンマーアフガニスタン。等々。それぞれ事情と背景があるので、詳しくはここでコメントできないが、21世にの出来事とは思えない。というのが印象だ。人間の英知は大したものではない。過去にひどい経験をしているにもかかわらず、武力で何かを解決しようとする姿勢は知恵が無いとしか思えない。結局のところ土地を占有しようとする。それと他民族の排除だ。共生、共存というのが良いということが分かっていないのか。できない何かがあるのか。何かあるとしたら、宗教か、人種差別だ。多くの土地が欲しいのは、そこの資源や、場所の優位性を確保したいのだろう。みんなで使うという発想が無いのか。これはやはり権力者、リーダーの資質の問題。

 権力者の資質といえば、敗戦後の日本を仕切ってきた自民党がここへ来て馬脚をあらわしてきた。金権政治と言われてきた自民党政治が、具体的にどのようなものか、どのように金が流れているのかが明らかになり、ここ30年の日本の衰退は自民党の政策のせいだ、ということが山本太郎氏や御用学者ではない識者の言でみなの知るところとなった。このもんだいも、次の選挙で自民党が壊滅するところまでいかないと、結局何も変わらないということになる。ことに触れて訴え続けましょう。

 8番目は、私の二胡もこの曲を弾くまでになったか、という感慨。これが来年の8級受験の課題でもあり、合格して初めてここまで来たな、と思うことにしよう。

 9は、宇宙観であり地球感であり、人生観でもある。生死感でもある。これは「死は存在しない」という本を読んで、人の生死は宇宙の営みの一部であることを具体的に知らされたことによる、自分の覚悟みたいなこと。

10.サークルのOB会では、爺さんのような後輩に会ったり、現役学生の元気に触れて、面白かった。それ以上のことはないが、久しぶりだった。

 来年はどんな年になるだろうか。

 みなさんによいお年になりますように。