孫と過ごした三日間
3人の孫娘の真ん中のリンが小学1年生になって、今年は子供たちだけで八王子で夏休みを過ごそうという話になっていた。2年生、1年生、保育園の4歳児の三人。試しに三日間。
7月31日に府中と横浜に連れに行って、土曜の今日8月3日まで。どうなのかと思ったが、親が心配するほど子供たちは親を恋しがることなく、楽しく過ごした。
8月1日の1日目は、午前中は近くの公園で普段と同じように遊び、午後から「夕焼け小焼けふれあいの里」というところに行ってみた。
駐車場から橋を渡ると入り口がある。はじめはお出かけに渋っていた子供たちも、入り口を入ってすぐにアスレチックの簡単なものがあるのを見て、すぐに飛びつく。
その横にはポニーやヤギ、ウサギなどの動物たちがいた。
はじめは恐るおそるヤギをみていたが、おとなしい様子がわかって手を伸ばして触ってみる。ヤギの乳しぼりをするところも見ることができて大喜び。
思い切り地面に落書きをしていい場所があり、木の動物にまたがってポーズをとって遊ぶ。
中に入ってゆくと、水車が回る横には中に入れる小川が流れている。ここで一人滑って転んでびしょぬれ。後から温泉に行く予定で着替えを持っていたので問題なし。
ここで遊んだあとで家の近所の温泉に。
温泉に入ったらまず牛乳を飲む。それからご飯。フワトロオムカレーは、子供にはカレーが辛すぎた。一番チビ太はお子様ラーメンセット。
家に帰ってから、小学生たちにはドリルをやる時間を作る。チビ太は1年生の算数の初めの部分を与えてみる。
翌日は庭でプールタイム。
みんなレディで、日差しが気つので水着の上から着るガウンを着たまま。もうこのプールは小さい。チビ太一人用だな。
プールの後の午後からお買い物。
3人おそろいの服や靴を考えていたが、いざお店に行くとみなほしい服が違う。もうそういう年ごろなんだなと感じる。大人の趣味でなく、自主性を尊重して好きな服を二三枚と靴を選ぶ。靴はピンクのアディダスとか、ブランドを知っていてそういうのにこだわる。
本屋さんでは、チビ太用のドリルも買う。ついでに筆箱やぶり絵の本を欲しがる。
夜のドリルタイム。二日目。なんだか知らないがうんこドリルというのが流行っていて汚らしい。これはいったいどういう現象なんだろう。
この日が3泊目で、本日親たちが迎えに来てそれぞれの週末の生活に戻った。
この三日間。自分の体調は問題なかった。夜は疲れているせいか、トイレに起きる回数が減った。昨夜はゼロ回。これって体にいいのかもしれない。
こうして三日間過ごしているうちににも世の中は動いている。8月1日に参議院の初登庁があり、れいわの二人が話題を呼んだ。
会議場のバリアフリー化という設備の問題だけでなく、活動に必要な介助費用が就業時に公費負担がされないという問題も明らかになった。
いまだにこうした障害者の活動のために公的費用つまり税金が使われることにケチをつけるやからがいる。単にけち臭いというだけでなく、人間の尊厳を分からない浅薄な人間と言わざるを得ない。