天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

全人類のための世界教師

 いつでも読める状態になるとなかなか読まない本。それでも何冊か読んでいるので記録しておこう。

 この本は「平和は選択肢にあらず」という講演を聞きに行ったときに、会場で買い求めた本の1冊。
 講演の感想は以下に書いているが、本を読んだら、ウームこの本に書かれていることは確かに人類のためになることは確かだと思うが、丸まる信奉するには少々時間がかかるか。あるいはむつかしい。
http://d.hatena.ne.jp/mm3493/20180523#1527088080
 とうのも、見えていないものを信じるということができるかどうかにかかる。
 人類についての評価には異論がない。次の言葉で言い表されている。
「私たちは常に世界の利益ではなく、特定の場所の利益について考えます。しかし、アメリカやロシア、英国の特殊な利益というものはありません。世界の利益、人類の利益があるさけです。そしてそれが解決されない限り、世界には人類は存在しないでしょう。そのことを理解しなければなりません。」
 日本の現政権は、日本全体の利益すら考えず、さらに狭い特定のムラの利益しか考えていない。そういう人間に世界平和を論ずる資格も能力もない。日本が、すこしでも世界に貢献することを考えるなら、早く政権交代させるしかない。