天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

地球を愛して生きる きくちゆみ

 きくちゆみさんの地球三部作(勝手にそう呼ぶ)の真ん中の本、「地球を愛して生きる」を読み終えています。

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 これらの本を読むきっかけになったのは、なぜ戦争をするのかというテーマで長崎大学の戸田教授が推奨されていた本の1冊を、このきくちゆみさんが翻訳されていたこと。

mm3493.hatenablog.com

 去年の9月でした。この本は米国が世界で戦争を仕掛けている理由がよく分かります。これを日本に紹介してくれたきくちゆみさんてどんな人?と思って最初に読んだのがこちら。

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 ここできくちゆみさんは、戦争に関する問題意識だけではなく、地球環境の問題に取り組んでいる人と知る。書き物だけでなく、実際に海岸のゴミ拾いを活動として実践しておられた。この本の初版は1993年のことで、かなり古い。では最近はどうかと思って読んだのがこちら、地球シリーズ3作目。

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 こちらを読んでみると、前作とは異なり副題に「コネクション・プラクティスへの道」とあるように、いきなりカタカナでスピリチュアルな内容になっている。あまりの内容の違いに驚いて、この間何があったのだろうかと思いその間に出されている、今回の「地球を愛して生きる」を読んでみた次第。

 ここではページの多くが911テロと言われている事件の欺瞞について告発されている。自分ももとより911の飛行機テロと呼ばれている出来事は、当時のブッシュが事前に承知していたことで、ビルの崩壊の仕方も不自然だと疑問を呈していた。

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 このことは何度か書いた記憶があり、今過去分をチェックしていたら、はてなのシステム移行があったときに重複した文章で未整理の物があり、検索してこの件の日記でいくつか重複していたので削除してみたら残った方が見えなくなってしまった(><)

 911の事件が米国による意図的なものであることを証明しようとする動画などが、ことごとく消されているが、その影響がこのブログにもあるのかしら。数年前には世界貿易センターのビルの崩れ方が爆薬による建物の破壊によると説明している動画があったが今は出てこない。

 

 さてメディアでは米軍がアフガニスタンから撤退したことで、アフガンの混乱が報道されている。米国の傀儡政権のようなのが民主政権だったとされている。これがイスラム主義の政権に戻る。

 米国がアフガニスタンに侵攻したのは、「テロとの戦い」が名目だった。しかし911の事件は、真相究明がされていないが、映像や現象を分析した識者の意見からも、飛行機がぶつかっただけで崩壊したものではないことは事実。

 きくちゆみさんも、この疑惑を究明する活動を行っていたのが、アプローチを変えたということらしい。911の疑惑解明を米国が組織的につぶそうとしている以上、術がない。そこにいら立つより、そもそも人のあるべき生きざまを広げる方がいいと言うことなのだろう。

 本は以上だが、毎朝お姿をZOOMで拝見してコヒーランスという呼吸法に参加させてもらうようになった。きっかけは「地球とハートでつながる」の方を読んだとき、毎年行われているという広島でのイベントに協力金を送って、行けないけどネット参加を表明したことによる。

 現在きくちさんはハワイにお住まいで、日本時間の朝6時からコヒーランスをZOOMやYouTubeで指導されている。参加しながら途中でまた気を失う(眠りに落ちる)こともある。ともかく今は、こちらの教えに従って自分の身体は自分で治す方針でいる。

 

 とにかくアフガニスタンから米軍が撤退したことはよかった。バイデンの実行力による。オバマあたりから撤退方針が出て、トランプも撤退だったがやり切れていなかった。米国に協力していた人たちがタリバン政府からひどい目に合わないように、バイデン氏はアメリカに住めるようにするらしい。しかし移送が滞りなく行われるには更に時間がかかると思われる。

 メディアは、バイデンが撤兵したのは中国のせいだと言う。中国の一帯一路に対抗するなら撤退はないだろう。それとこれとは別の問題だと思われる。アメリカが真っ当な国に戻りつつあることを期待したい。軍事産業のために戦力が必要な状況と宣伝するような愚かさから目が覚めてほしい。

 ことばが足らないが、とりあえず。