天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

「ガン・治る法則」12か条 川竹文夫著

 前回読んだ「どんなガンでも、自分で治せる」という本が治った人たちへのインタビューだったので、実際に直すための方法を知りたく川竹氏の本を追求してみた。


 この本は初版が10年以上前の2006年10月だった。つまりそのころからすでにこの活動は始まっており、この本は9刷を数えている。つまり川竹氏ががん患者の会「NPO法人ガンの患者研究所」を1997年に設立してから、がんで悩む患者を救うために活動されているうちの一つの著作だ。
http://www.naotta.net/
 川竹氏によると、ガンは生活習慣病で、がんの原因である悪い生活習慣を改め、できたガンを自分の免疫力を高めることで解消するといことで治癒するのだということです。
 原因は何か。ストレス、食事、運動不足、などなど。私の場合、退職したことで仕事のストレスは取り去ることができた。食事は神尾さんの本を読んで以来、玄米食に切り替え、調味料も化学調味料の入ったものは一切使わないようにしてもらった。呼吸法も、先生の言う通り朝夕2回を基本にしている。最近腰湯も初めて、これにビワ葉の入浴剤を加える。(本日届いたので明日から)
 これだけやれば治らないわけにはいかないぞ。という感じだが、一番大切なのはこれで治ると信じ切って欠かさず継続することだ。「凡事継続」という言葉も使われている。これは何事にも大切なことで、自分の場合、二胡の練習にこの精神で基礎練習を欠かさず行うことで、音色が安定してよくなる。と思っていやっている。深い言葉だ。
 そして、この気持ちを維持するために仲間と情報交換をする。これが患者の会であり「がんの患者研究会」ということらしい。
 下の写真は、全国128万のガン患者にこのことを伝えるために無料配布している小冊子だ。私も送料140円分の切手を送って届けてもらった。すでに83万部の配布をしたらしい。完全に趣旨を理解して賛成なので、早速入会することとした。
 この時点で抗がん剤は断固拒否だな。必要がなくなった感じがする。医者には嫌われるかもしれないが自分で納得していればよい。