天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

68 がんが消えた!

 これは本のタイトル。ワシも早くこういう風に自分のこととして書けるようになりたいわ。
 最近この手の本をいくつか読んでいる。これらの本は、癌の三大治療以外の治療方法について書かれており、得てして病院で行う治療は危ないぞ的な説が多い。

 しかも、たいてい著者はお医者さんである。この本も理学博士の及川胤昭氏と鶴見クリニック院長の鶴見隆史氏による。三大治療以外の治療というのは、いわゆる免疫療法で、その基本は食べ物だ。そしてプラスすることがいろいろある。ここでは、ファスティング(断食・半断食)と、マイナス水素イオンが効くということが化学式をいっぱい使って説明されている。

 今日の新聞には免疫治療薬オプジーボを研究開発した本庶さんという人の記事が出ていた。これはかなりの成果が出いているがまだ認可されていない。これはがん細胞をやっつける免疫細胞を活性化させる働きがあるということだ。
 これまでに知りえた、三大治療以外で癌を治すという薬または方法を列挙すると次の通り。
1)まず漢方薬で、「天仙液」とか「天仙丸」というのがあるらしい。昨年本で見てこのブログにも書いていた。当時は自分に関係ない他人ごととして、本は知人に差上げた。
2)次に台湾だけに自生するベニクスノキタケという茸から作られるアントロキノノールという薬が免疫力強化に優れているらしいが、日本ではサプリメントとしてあるらしい。
http://d.hatena.ne.jp/mm3493/20170725#1500960392
3)それからリトリール(ビタミンB17)という物質がいいという説のある、徹底した採食治療のゲルソン療法と併せるいいという。
4)そして樹状細胞と自分のがん細胞を使って作るワクチン。フュージョン細胞による治療というのがある。これは先日1000円の参加料を払って聞きに行った講演会の知識。この方法は理論的には17年前に大野典也という方がNHKの番組で語ったそうで、その後の研究で実現化しているが認可されていないため、実費で治療すると1クールで300万円かかるということだが、医者から見放された人にはお安いかもしれない。
 などなど、免疫療法といっても色々ある。自分はホルモン注射が効いているうちに、食事、呼吸法などの自助努力を行っても治らない場合は、上記のうちどれかをやるのだろうが、まず現状の対応継続で「ガンが消えた」といえる日が来ると信じて疑わないゾ。