天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

整体治療

 指圧の心は母心。というキャッチフレーズで有名になった人がいた。浪越徳次郎さんだったな。これも民間治療の一つだ。
 ここのところ、私は西洋医学よりも中国4000年の民間医療を信頼するようになった。
 まず、喘息。2年間薬を飲んだが、咳をおさえていただけ。呼吸法講座の気功で改善し、薬は不要になった。
 次に高血圧とコレステロール。人間ドックで数値は計測してくれる。医者に行くと薬をくれる。かれこれ1年以上飲んでいる。一説にはこれは飲み続けるものだという。しかし、コレステロール値などは、説が変わって高くてもいいのだという人もいる。程度問題ではあるが。
 医者は、薬で数値が下がっていれば良しとして、もともと医者に行ったきっかけの頭痛の方は、中の問題ではないとして患者の痛みには答えていない。もうやめた。これも、呼吸法をしっかりやれば大丈夫という曽紅先生の方を信頼することにした。
 そして、指の故障。原因はゴルフだったのか、二胡なのか分からないが左手指の関節がはれて痛んだ。これも医者は痛み止めのシップをくれて、治療法は無いと言った。しかしこちらは、呼吸法で知り合った整体師の方に相談して、施術を受けることにした。先日その二回目に行ってきた。その人のやりかたは、マッサージではなく、押すことだったので、指圧の浪越徳次郎を思い出した次第。
 問題は指にあるが、腕の筋をグイグイ押された。ひめいを上げたくなるほど痛かったが、静かにやせ我慢をしていた。今も筋肉痛のような痛みが残っているが、指の方ははれがひいてきているように見えるから不思議。少しむくんだ時はシップを貼るが、気にしないで二胡の練習はする。なにか血流とか体の中の流れがよくなって、指の具合もよくなってきている感じがする。治療法がないなどと、対処療法の西洋医学しか知らないタコ医者のいうことだけ聞いていては、そのうち手術をする羽目になる。
 人間の体は、老化には勝てないが、弱った部分の適切な補強と免疫力の強化で、タコ医者の世話にはならないでしばらく行けそう。