天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

諸葛孔明

 久々に本を読み終えた。二胡友達の黄さんが、最近本を読む時間が減ったと言っていたが、ズバリそうでしょう。帰宅して時間が早いとすることはまず二胡の練習だから。始めるとあっというまに小一時間は経過する。それをやりたくてやっているのだから、そちらに時間を割いてもいいでしょう、と黄さんも考えていると思う。昨日も二胡のレッスンの日だったが、彼女の弾き方から日頃練習していることが容易にうかがえる。ライバル的ないい仲間ができたものだ。ほかにもあと二人。ホントは5人の仲間だったのに一人減った。

 話は本だった。陳俊臣さんの「諸葛孔明」。以前陳さんの「秘本三国志」を読んだが、その時代の話を諸葛孔明に光をあてて書いたものだろうと思ったら、そうだった。ただ、三国志の方は戦う男たちに焦点を当てているのに対して、こちらは孔明の平和志向の行動を書いている。
 あとがきで知ったことだが、諸葛孔明が日本で有名なのは小学校の教科書にも出ていたらしい。そういうことだったのか。諸葛孔明を尊敬する人は今も多い。
 それにしても、確かに読書量が減っている。目も悪くなっているので、たくさん読むことにこだわらないで、いい本を味わって読むことにしよう。