天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

師走

 クリスマスは中国語では「圣诞节」と書く。日本の感じでは「聖誕節」となる。だいぶ見た感じ(漢字)が違う。クリスマスが来ると、いよいよ年末が近づき、1年が終わるなという気持ちになってくる。


 会社生活では、年末年始の挨拶など煩雑なことも多い。営業をする人には大切な行事かもしれないが、私はこの手のことはもう失礼して最小限にとどめている。が、個別忘年会は増えたかな。おつき合いをしたい人はいるものだ。友達は多い方がいい。
 忘年会の一つに二胡教室があった。ちょうど先週が今年最後の教室で、そのあと忘年会をした。最後のレッスン時間は成果発表会として皆で関係者と近親者に観客になってもらって演奏会もどきを行った。その写真を頂いたのでアップしておこう。
 この発表会は昨年に引き続き2回目となるが、今回は中国服を持っている人は着ようということだったので、私も昨年武漢で買った黒と赤の服を着てみた。9人のうち4人までが中国服を持っていた。やはり二胡をやろうなんて人はこういうものも持っている人が多いのか。
 先生は、天候のせいで痛めた指の調子が悪いと言って、正装をしないで本格的な模範演奏はしないと話していたが、リクエストにこたえて弾いた曲はやはり素晴らしかった。
 ともかくこれで1年のレッスンが終わった気分。しかし私は今月から先生の招聘もあり、月2回の個人レッスンを受けることにした。来年は益々二胡の年になりそうだ。音程をしっかり聞き分けて両手が緊張しないように自由に動かなくてはいいメロディーが弾けない。老化に打ち勝つアンチエイジングにはもってこいではないか。
 来年は、ゴルフ離れで二胡の年になりそう。