明日から新学期。孫たちはまだ保育園児だが、長男の娘は2年の認証保育園を卒業して、明日からは認可保育園に行くことになった。これで少しは費用負担が軽くなるらしい。次男の娘は横浜なので、待機児童セロ政策のおかげで、新設の認可保育園に入り今年で2年目になる。6年間通えると喜んでいた。ここでは、お迎えが遅くなるときは頼めば夕食も食べさせてくれるらしい。女性の働く環境が整ってきていると言えるが、自分たちが若かった頃とは隔世の感がある。
さて自分の事としては、明日から新年度の1年が始まる。いよいよあと3年の勤めで自由の身になる、はず。定年延長の制度が決まったようだが、延長するかどうかは3年後に考えることとして、当面はフリーになったら始めることの準備を進めるとしようか。
始めたいことがあれば、さっさと仕事をやめてやればいいはずだが、長年勤め人生活をしてきたせいか、一つの枠組みの中で生活をする習慣が身についてしまっている。それに、一度やめそこなったこともあり、次はもう少し計画的になどと考えているうちにあと3年になったというわけ。
一昨日、保育園を変わる孫のお別れ会に呼ばれたついでに大国魂神社に立ち寄った。もう桜が開花し、日がらがよかったのか神社で結婚式を挙げる行列に遭遇した。新たな生活を始める季節という雰囲気がいっぱい。桜はそんな雰囲気を盛り上げてくれる。新しい門出を祝うかのように見える。
月並みでも、桜でも愛でながら心を新たにして次に進みたいものだ。
