上海万博開幕
本日上海万博が開幕となった。2008年のオリンピックに続いて、中国で行われる国際的イベント。中国の景気も万博までだと言われていた万博がとうとう始まったわけだ。はたして万博後の中国経済はどうか。
万国博覧会というのは、ときどき行われている。日本でも大阪の万博以降、筑波博とか愛知県で愛地球博というのがあった。しかし、規模では大阪の万博が20世紀最大だったらしい。そして、それを超える規模の万博が上海万博というわけだ。21世紀最大になるだろうか。おそらくなるだろう。今後21世紀中に同様の催し物があったとしても、中国ほどのものにはならないのではないだろうと推測する。
初日から多くの人が押し掛けているらしい。テーマは「より良い都市、より良い生活」だそうだ。農村はどうなんだ。人民の食糧は農村で作られている。先に豊かになれるものから豊かに、もうなっただろう。そういう人たちを支えてきた農民の番ではないかな、そろそろ。
ともかく、ワシも行ってみよう。大坂万博より規模が大きいと聞いては、ひと眼見ておく価値はありそう。日本にいては、中国にいるほどテレビで見れないし。
ところで今日は、入谷までマザーハウスの本店へ行ってみた。行って、見るだけと思っていたが、行けば買うことになった。想定の範囲内の行動。今回はレザーの製品にした。この値段はどうなんだろう。フェアトレード、生産地の人々を搾取しない価格。そういう事業に賛同するから、多少高くても支払う気にもなる。
それにしても、頑張って事業化しているから偉い!本店には山口さんがいるかと思ったがいなかったな。ネパールに行ってるのかもしれない。