天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

信州戸隠日記

 9月は9日から12日に長野に行ってきました。今回も目的は、岡崎から持ち帰ったベッドを組み立ててみること。リビングの網戸の張り替え。そして外にある給湯器に雪囲いを作ること、などだった。雪囲いまでは出来なかったが、まずベッドの様子はこんな感じ。

 頭の板に鴨の絵が草色に染めてあったのを、気分転換に白く塗ってみた。このまま寝てみたが、十分寝られる。が、やはり背が高い。起きるときに寝ぼけていると転びそうなので、もう少し高さを低くするか。

 網戸の張り替えは、リビングだけ通常サイズより幅広の戸だったので、大きめの網を買ってきた。用意した抑えのゴムが太すぎたが、これは外した元のものを使ってなんとか貼り終えた。

 それにしても台風の直後だったが、この地方は大きな影響からは免れた。行きの途中に晴れた山々を見るのはすがすがしい感じがした。

 運転中は写真が取れないので、山に登る前にいつも立ち寄るスーパーの屋上からパチリ。

 季節は秋。まだまだ暑いが確実に秋。田圃は黄金色だった。

 帰るときには稲刈りをしていた。こうした日本のお米が適正価格で流通して、お米農家が儲かるようになるといい。この地域で作っている人は、ほとんど自家用で、うちの従兄はまだたくさんあるので、今年は作っていないそう。その妹夫婦のところは田植えをしたと言うので、もうすぐ稲刈りだ。お邪魔虫でもちょっと手伝ってみたい気がする。

 さて、今回やれたことがもう一つ。5月ごろからい従兄のうちに子猫がコロコロしているが、そのうちの1っ匹を岡崎に輸送した。

 吾輩は猫である。名前はまだない。まさにそういう猫。

 猫が座れる布団の敷いてあるバケツ型の入れ物を用意して行ったが、大人しくいているわけがないだろうというので、その時は団ボール箱に入れようと思っていたが、従兄が小動物を持ち歩く時のバッグを出してきてくれた。昔、犬がいた頃。奥さんが時々犬を医者に連れてゆくのに使っていたそう。ちょうどいい。

 これは、長野に子猫たちがいる話をしたら、姉が欲しがったので、連れてこれたらいいかと思ったわけだ。以前、一人暮らしがいけないのだろうと、しゃべるおもちゃの犬を買って持って行ったことがあった。人の気配があるとしゃべりだす。起床は7時、就寝が夜11時と設定しておいた。が、うるさいからと言う理由で、電池を抜かれていた。

 こんな小さな本物の猫なら、癒されると同時にちゃんと世話してあげないと、と言うところが一人じゃない、と感じたてもらうにはうってつけ。と思っている。が果してどうだろうか。

 この猫には兄弟がいて、たいてい二匹でじゃれていたので、二匹ともと考えたが、迎えに行った時に、このチビ太が従兄に抱かれていて、もう一匹は行方知れずだったので、そのままバックに入れたて出発した。

 初めは小さな声でミャオミャオとなくので、こちらも猫語で答える。猫語の会話が成立している。と思っていて、何か訴える泣き方になったのでPに止まって、用意した皿で水を与える。チロチロと飲む。そのうちもっと大きな声になったので、缶詰を開けて与えてみた。猫用に用意した知さなシーチキン。これなら食べるかと思っていたら、案の定ムチャムチャと食べだした。

 今まで、自分は犬派で、犬とは心が通うと思っていたが、猫もOKのようだ。愛情をもって接すれば人と同じ。チビ太猫君、ロウトルあねきを頼むよ。ではまた。