パラ始まる、と夏休みの自由研究
緊急事態宣言が延長になったり、地域が広がったりしながら、感染者が増えている。ワクチンを接種した人の数が増えてきて、検査した数のうち陽性率が減っているように見えないこともない。が、感染しても入院できない自宅療養者がとんでもない数になっている。つまり医療崩壊状態。
そういう中で昨日からパラリンピックが始まっているらしい。五輪ほどTVで放映しないせいか目に触れる機会は無い。が、首都高速が1000円増しになって迷惑千万。
自分の生活は影響を受けないようにしている。
一昨日の月曜に、本牧の孫リンのところが親たちが両方出社するというので、行って見た。夏休みの自由研究のお手伝いをするので行ったわけ。
そもそも自由研究に何やるの、というところで、今年は横浜に市電が走ってから100周年というので、横浜の乗り物でも調べたらということで、一緒に色々乗り物に乗ることにした。孫リンが載ってきたので、先日の土曜に”自由研究付き午後のクルーズ”という船に乗った。
船は大桟橋から出る。
大桟橋の中には初めて入った。何か帆船の模型が飾ってあった。誰でも弾いていいいピアノもあった。
孫リンも知ってる歌「ドレミの歌」を弾いてみた。
両親も参加して乗船。中では午後のスイーツが出た。
右からマンゴープリン、オレンジ風味のカップケーキ、ジェラード。それなりに美味しかった。自由研究セットとは何かというと、船の操縦室に入れてくれて、今では珍しいと言う昔ながらの丸い操縦稈を握らせてくれて、ロープの結び方を教えてくれる。他に航海地図と乗った船の紙模型。船はロイヤルウイング号。
乗っていた船
船からの眺めは、ベイブリッジやはるか房総半島の山々の他、キリンのような形のコンテナ積み下ろしクレーンやコンテナ船も見えて、楽しかった。
降りたてから”赤い靴号”というバスでみなとみらいのゴンドラ乗り場に向かった。もう完全に観光客。
YOKOHAMA AIR CABINとかかれたこの乗り物は、桜木町駅からみなとみらいまで、片道1000円。子供500円。往復だと1800円。どうみても通勤通学に使う乗り物ではない。
飛んでいるゴンドラは小さく見えるが、なかなか広くてゆったり座れる。眺めがとてもいい。横浜はやはり今や観光地だ。日曜の市長選挙ではIR誘致反対という立憲民主党の山中氏が当選した。これで横浜にギャンブル場ができることは無いと思う。そんなものが無くても十分に観光客をひきつけるものがわんさかとある。
さて、これで自由研究をどう書くのかしら。じいじの仕事みたい。