コロナ対策
今日の東京新聞によると、今回のコロナ対策で重要な役割を担うはずの国立感染研究所の予算が代々の政権で人員と予算が削れてきたということだ。そしていざ有事となると、場当たり的に学校を休みにしてみたり、検査を十分に行える体制も整えられないでいる。
やるなら徹底的にやる。もしくは過剰に反応しない。
こんな数字もある。
一方、中国の南京に滞在している日本人から下記の動画で現状報告がある。
すごい徹底した対策で、南京では患者がでていないらしい。
日本では、罹病すると死に至る確率が大きい高齢者があるまるパチンコ屋を放置しておいて、元気な子供たちの学校を閉鎖する。子供たちはおとなしく家の中で遊ぶか疑問。
年少の子供たちは小学校が受け入れる体制を整えるので一安心ではあるが、これも各自治体の判断で、徹底しているわけではない。
テレワークなどで、感染拡大を防ぐ取り組みが広がってきたのはいい。コロナ騒ぎの効用かもしれない。しかし子供が学校に行けなくて、こども世話で日給の仕事ができなくなっている人もいる。
景気が悪くなって、企業は契約社員を「雇止め」すなわち「首切り」をする。
世界では、日本からの入国者を2週間留め置く国が増えてきた。日本人がいい加減な対策しかしていない。つまり日本がいい加減な国ということがバレバレになった。日本人は海外旅行もできないじゃないか。
ちゃんとした政治が行われる国にしないと、日本は終わりだ。オリンピックどころではない。さっさと返上してしまえ。