天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

東京新聞と東京MXTV

 毎日の新聞を見ていると、これだけ政治が酷いと指摘する声がある。ということは、いよいよ政権交代がされる年になったか、と却って期待もする。

 

 地元八王子市では市長選挙が始まる。36歳の弁護士白神優理子氏(八王子合同法律事務所)が立候補に名乗りを上げた。この人が当選したら素敵だ。八王子市民も捨てたものじゃないということになる。

 

 イラン情勢が緊迫している中、まだ自衛隊を送るつもりでいるバカ政権。トランプは中東から兵隊を撤退して、日本に肩代わりさせる筋書きではないか。完全に今の政権はその路線に従っている。日本国民の安全などは一切念頭にない。

 

 ゴーンに逃げられた日本の司法は、その妻に逮捕状を出した。

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ヒドイもんだね。

 

 で、東京新聞の記事から、の前に、MXTVの5時に夢中の水曜コメンテーター江原啓之によると、今年の日本は「破滅と崩壊」の年だそう。この番組に出るコメンテーターはズバリのところが面白い。「嘘」の口車に乗っているとこういう事になる。だから自分で「嘘」を見抜いて地道に生活することが大切とか。「嘘」は、嘘ばかりついている首相を意味している。経済のことだと言うが、経済一辺倒でアホノミクスをやってきたことが今年崩壊するってこと。ズバリだな。

 

 東京新聞の方は、色々あるが、コラムは斎藤美奈子ちゃんだった。「それでも、やる!?」と題して、まとめて現政権のかじ取りがダメなことを書いていた。

 曰く、IR汚職で逮捕者が出てもIRの見直しをしない。辺野古の県民投票結果を無視して、軟弱地盤が発覚しても、工期延長、予算増までして工事をやめない。イラク情勢が危険になっても自衛隊の派遣(派兵だろ)を辞めない。

 不祥事を起こしたタレントは降板し、スポーツ選手は出場停止になる。気候が変動すればイベントは雨天中止とかになる。なのに政府は決めたこと(民意でない、ただの閣議決定)を辞めようとしない。

「多くの国民が納得していない改憲もそう。どんな悪天候でも欠航しない飛行機と同じ。操縦かんを握るのはもう無理だ。危なすぎるよ。」と結んでいる。

 トランプの言いなりになっていれば、政権安泰と思ってのことだろうが、その態度は完全に国民をバカにしている。トランプは今年再選するかどうか。アメリカにもアメリカ中心主義がいいのだと本気で思っているバカが結構いるので、どうなるか分からない。八王子で言えば市長選に立とうという白神さんのような、心ある議員が米国に多くいる。まずトランプからひっくり返さないとダメか。それも情けない。韓国のように、市民運動で政権が倒れるという民主主義がなぜ日本で起きないのか。