新聞を読むと血圧が上がるという友人がいるが、これは日本全国の正義感ある真面目な人の共通現象だろう。
血圧の上がる記事は何といっても政治。政治がストレスという人もいる。自分もそう。
ストレスナンバー１は、安倍政権のやること全て。何故ならモリカケ問題があること自体許せないが、それを組織ぐるみで隠ぺいしようという、そういう政権のやることが、国民のためではなく自分もしくは身内を最優先していることが見え見え。
その最たるものが原発問題。原子力ムラの利益優先で日本の国民は放射能の危機にさらされている。
先ほど見ていたネットサイトでは、通勤列車の急病人が増えているとのことで、これは3.11以降の現象だそうな。急病人の症状は急にへなへなと倒れたり、ばったり倒れると危ないが満員電車の中では横の人たちに支えられる。こういう現象の原因は、個人情報ということで明らかにされない。
個人情報も原因分析とか必要なところでは開示されるべき。本当は必要なことが個人情報の名の下に隠蔽されかねない。
原子力問題に関しては、そこが争点となった新潟知事選挙で、再稼働に慎重という態度で当選した花田が早速正体を現している。選挙戦に際しては野党連合が一致して推挙した池田候補へのデマによる誹謗中傷もあった。これはもうリコールだろう。その動きを見守りたい。
それにしても、最近安倍内閣の支持率が上がってきたという報道がある。不支持を上回ることが無いにしても、上がること自体信じられない。アンケート調査疑惑もある。
北朝鮮問題については、トランプと金正恩が対談して平和に向けた話し合いが始まった。にも拘わらず、北の脅威論を維持してアメリカからイージス艦を買う。まったくトランプの顔色を見ながらの政治しかできない。
などなど、黙っていられないので書き始めたら、すべてストレス。昨日は安倍の退陣を求める集会に2200人が国会前に集まったらしい。私も孫のお迎えがなかったら行くところだったが、孫リン優先になっている。これが現実か。
その孫たちが安心して暮らせる社会は今の日本の政治では展望できない。見せかけの経済発展は平和や人々の穏やかな生活に何の貢献もない。経済指標を維持するために武器産業を保護している面すらある。
体に悪いので、今日はもう書くのをやめる。
