二胡棚
断捨離をして、本を処分したので本棚を改造して二胡棚を作成して
みた。
3台吊り下げられる。詰めればもう一台入るかな。吊り下げ方式は、中国の二胡屋さんのお店を真似たもの。吊り下げておくと、すぐに使える。いつもケースから出して、調弦して、練習を終えたらまたケースにしまうというこれだけのことが結構面倒くさいが、これならその気になった時にはいつでも引ける。ケースに入れるのは持って出かけるときだけでよい。
中央の丸い楽器は、中国で買い求めた中阮という楽器。Chinese Guiterと呼ばれる弦楽器。
右の黒い戸棚は、やはり元本棚だったが、ガラス戸があるので、中国茶を入れる棚にした。
これからもっと整備して二胡環境を整えるゾ!
楽しいことをに専念してストレスフリーにしなくては!
それにしても最近の政治は面白すぎる。笑えて来るくらい面白い。政治家とはこんなモノだったのか。少年時代は政治家はエライ人だと思っていたが、そうでもない。親の地盤を継いだ政治家にはろくなものがいない。例外はあるだろうけど、日本は特にそう。
ドイツのメルケル氏はえらい政治家だと思う。
これは昨日の新聞だが、小池都知事は都政にだけ興味があったのではないのだ。自分では立候補しないようなので、場合によっては阿部に愛想をつかした保守派が、受けを狙って最近売り出し中の小池都知事をかついで新党の代表にしたのかもしれない。脱原発ということも掲げたので、まずは安倍政権を打倒するにはいいかもしれない。
安倍政権は、家計問題を追及すべく召集された臨時国会の冒頭で、明日、解散を宣言する。もりかけ隠しの解散と言われるごとく、それが見え見え。それでも民進党が迷走している状態から、今なら勝てるという声を頼りに、政権の私物化をしてきたことの追及から逃げようとしている。発足したばかりの内閣の所信表明もせずに、次は2年後に予定されている消費税アップの使い道を、一見国民が喜びそうなテーマに振り向けて人気取りをしようとしている。
今まで散々ウソをついてきたことを思えば、この程度の出まかせをいうのは何でもないだろう。
しかし、小池氏が反阿部保守陣営の旗振りをすることは想定外だったろう。明日、何と言って解散するのか。あるいは勝ち目がないのを悟って、急に解散取り下げしたりして。ああ面白すぎる。