天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

治療経過

 昨日はホルモン治療の注射をしてから4週間目の検査に行った。その状況によっては、次の注射をやめてもらおうかと考えていた。
 結果は106まで上がったPSA値が、16まで下がった。大幅ダウンとはいえ、4以下でなければ正常範囲ではない値なので、これでも正常の4倍はある。ということで、注射をしたくないとは言えず、次は3か月対応の注射をすることに同意した。ただし、飲み薬は継続しないことにした。
 医者の治療を嫌っているわけではないが、食事や生活習慣の改善で自力で治すことをしたい。



 今の主治医さんは、話の分かる人でこちらの希望を考慮してくれる。副作用を減らしたいので、飲み薬をやめたいということは了解してくれた。
 ホルモン治療をしていると、骨が弱くなるという説明があり、これを防止する薬もあるらしいが、カルシウムをたくさん取るようにしてそれでも危なければ注射してくれということで、6週間後にPSAの下がり具合を確認しつつ、骨の検査をすることになった。
 ともあれ、今のところお医者さんとはいい関係で治療が続いている。
 さて、そのあとで友人と待ち合わせて行った高田馬場の自然食レストラン。行ってみるとパスタを選ぶパスタランチだったが、前菜にばっちり野菜が並んだ。シェフが解説してくれたが、左から大根3種類、ニンジン、キュウリを挟んで右がわには紅芋、紫芋。なかなかよい。パスタは夏野菜のトマトソース煮をアルデンテのパスタにかけたもの。優しい味で完食。デザートとドリンクは、材料の説明を忘れたが、アイスクリームではなく、おから?のパンナコッタ。それとハーブのアイスティ。これで1500円。次回はゆっくりコースを楽しんでみるのもいいか。
 こういうものを食べるのも治療のうち、と思って楽しんでいる。
 夕方知人と3人で行った、野方の秋元という居酒屋でも、オクラ、玉ねぎ、シイタケ、ニンニク、アスパラと野菜中心の焼き物を選ぶ。PSAが下がったお祝い(個人的に)なので、ハツ、タン、ガツ、コブクロなども久々に食してみた。皆と一緒だとお酒も少しなら楽しく飲める。こういう楽しい時を過ごすのも治療なのだ。
 さあ翌日からは、またしっかり玄米ご飯を食べるぞ。