天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

金曜日の楽しみ

 孔子学院の呼吸法講座に再び通うようになって、金曜日の午後には時々お休みをいただく。ゆっくりと昼食を食べて、講座の始まるまでの時間を新宿駅界隈で過ごす。
 今日の昼食は久々に思い出横丁に行ってみた。



 こんなに狭い道が大都会の真ん中にまだあるというのも、珍しいのではないかしら。世界文化遺産にはならないかな。これも一時代の文化を象徴していると思う。
 とまれ、この通りは焼き鳥の飲み屋が多く、昼間はまだ準備中が多い。やっている店では、昼からジョッキでビールを飲んでいる人もいる。幸せそうに見える。昼飯をやっている店は、行列ができているそば屋と中華の店がある。今日は中華の方で焼きそばを食べてみた。柔らかい塩味の焼きそば。上海風の焼きそばでとてもおいしい。620円。
 そのあと、3丁目のほうのH&Mに行って孫の服を調達。ここは結構いいデザインのものがお安くなっている。子供服はユニクロよりいいかも。紳士物は前に見たときは、ヨーロッパ企画なので袖が長かったりして、いいけど合わないものが多かったが今はどうだろうか。見もしなかった。
 さて今日の呼吸法講座は、前回「気功をするときのチャイナ服が似合うのでは?」という話をした人がいて、そのリクエストに応えて曽紅先生が中国服を着てみてくれた。ちょうど孔子学院の方が、教室の写真を撮りたいというのでバッチリ。便乗して私も写真を撮らせてもらった。
 チャイナドレスと言えば、スリットの入った旗袍(チーバオ)を連想するが、そうではない。そうでなくても中華風のデザインの服がいろいろある。そういえば、中国語会話の先生の服もチャイナっぽいデザインが多い。いい感じの趣味のいいものを、あれは自作ではないかと推察しているが聞いたことは無い。
 この呼吸法講座も、生徒が今以上減ると維持できなくなってしまう。お金をかけずに健康にいいことを教えてくれる素敵な講座だと思っているのに、宣伝が上手くないのか人が集まらない。今日の写真も、宣伝の意味で孔子学院の機関紙に記事を出そうと、新しい担当の方が努力してくれている。金曜2時からという時間帯はどうなのだろう。毎日が日曜の人には都合が悪いわけではないだろうし、そういう人こそ無駄に医療費を使わないようにこういう所に来ればいいと思うのだが、ここの良さがなかなかアピールできないのだろう。そのうち(来年以降)私が一役買ってもいいかと思わないでもない。