天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

防災訓練

 毎年この時期にやる地元の防災訓練。今回は、地震の発生している時であり参加者も多く、充実していた。





 消防署の人が話していたのは、なぜこうした訓練が必要かというと、災害が発生した時に、十分に対応できるだけの消防署員がいないということだった。なので、自ら身を守る訓練、お互いに助け合える訓練が必要だということだった。
 自分の身は自分で守る。自分の安全が確保できたら周囲で困っている人を助ける。自分たちでどうにもならないレベルは公的な救助を待つ。ということだそうだ。
 日頃訓練しておかないと、無駄な動きばかりで命を失うことになる。なのでこうした訓練も参加しておかないと。災害対策のノウハウを学習しておくことも大切。
今日は、防災訓練のために小学校も朝から授業をして、父兄が引き取りに来る練習と、地域の訓練と合同で煙体験などをしていた。
 今日はこういう一日となった。
 ところで、我々の管理組合の世帯数は230ほどだが、65歳以上の高齢者が、今年で5割を超えることになるらしい。そしてこの地区から小学校に行っているのは11人しかいないのこと。高齢化が進んだ団地のひとつになっているだけに、こうした訓練は尚更必要かもしれない。