天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

防災訓練

 昨日の日曜は、地元の防災訓練のようなものが行われた。ようなものとした訳は、子供を対象にした。いい発想をする人がいたもんだ。
 子供に防災の意識を教えることはとても大切。そのうえ、こういう催しに日ごろ参加しない人も、子供が行くとなると付き添いで来る。
 朝はあいにくの雨模様であったが、9時半から晴れるという天気予報を信じて準備開始。子供あつめに、おおきなだるま落としを用意した。
 子供が減った団地なので、大勢の子供が来たとはいいがたいが、あまりいい天気でもないにも拘らず、それなりの参加者があった。

 これは、自分も参加している自主防災隊の主催によるもの。完全な自主的組織による活動。こういうのは地域コミュニティでもあり、いいと思うので参加しているが、会議などは他を優先してあまり出てはいない。この日も午後から二胡の楽団の練習会だったので、途中までで失礼した。頭数は十分なので特段迷惑をかけている分けではない。参加することが大切。というので、ここでは中心人物にはならずに参加のみ。
 非常用の簡易トイレまで備えているところがすごい。ハード面だけでなく、このトイレを実際に使うとなったら、だれが世話をするのかソフト面の取り決めも必要だ。みな高齢者なので、なんだかんだとゆっくり行動している。それでも集まってやる人たちがいること自体、褒められたことだと思う。
 災害に際しての危機感は、特に最近の地震や台風で強まっている。
 思うに、人災についても危機感を持ってもらいたい。危険な為政者を放置していいのか。そういうことには事なかれ主義がまだまだ横行している。気づいた時には手遅れ、ということにならないようにできるだけそういう話題作りもしてゆかなくては。なかなか難しいが、何らかの行動はしていきたい。