天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

夜回り

 今夜は、地域の防災隊員として防犯の夜回りに参加。夜8時開始に間に合うように、仕事の打ち合わせをサクサク終わらせて5時半にはオフィスを出た。まだ11月なのに5時半で暗い。ビルの前には早々とイルミネーションが輝いている。綺麗だけど、地震後の電力不足騒ぎはどうしたの?という感じがしないでもない。ブルーの明りだと、例のなんとかいうそのー発光ダイオードなので、省エネらしいがこれは黄色い。ビルが電力会社のものではなく、ガス会社のビルだからいいのか?よくわからん。
 夜回りの方は、いつも世話役をやってくれる人たちがいて、自分などは自主防災隊の隊員といいながら世話をされながら参加している。地域の仕事専門というわけには行かないので、そういうことで許してもらっている。かねて支給されていた白いテツカブトではなくて、ヘルメットをかぶって駆けつけたところ、みんな緑の帽子を冠っている。気にせず一緒に一回りしたら、「防犯のときはこれです」と言って帽子と腕章をくれた。先にくれよな、と思ったが小さいことにはこだわらず、おおらかに生きたい。おおげさなやつ。
 この夜回りは、防災隊だけではなく住民一般に参加を声かけしている。今日参加したのは男三人、女三人、子供二人だった。二人の子連れで来たお母さんがいたのだ。下の男の子が小学2年生と言ってたので、お姉ちゃんは小学校高学年くらいか。いい教育をしている。
 今回の夜回り期間に、自分は指定された今日が初参加だったが全体では最終日だった。そこで最終日だからというので、記念写真を撮り、打ち上げだというので、お酒をホンノ一口だが頂いた。その上に飲み物(ジュースと発泡酒)と期限切れの非常食カンパンをお土産にもらう。いいのかな。
 これらの費用の出所は知っているゾ。まず帽子や腕章は、活動をしていると市から支給されるのだ。飲み物などは、毎月の廃品回収で地域に入る収入があり、これで色々な活動費にしている。集合住宅の団地の地域活動はなかなか難しい面もあるとが、この地域は比較的うまく回っている方だと思う。まだまだ自分は地域貢献度合いが少ないと思うが、まだ仕事している、というのを言い訳にしている。