戦争法(安保法制)廃止をめざす 学習講演会
久々に講演会に行ってみた。講師は東京新聞の論説委員の半田滋さん。講演の内容は、3月29日に安全保障関連法が施行となった。そうなるとどういうことになるのか、だからどうしなくてはいけないのか、ということを話してくれた。
ネットでは、東京新聞を(勝手に)世界一にする会というのがあって、東京新聞の記事がよく紹介されている。今日の話者はその記事を書いている人なのだなと思った。いかにもそういう話でわかりやすかった。
安倍政権がやってきたことがどんなことで、それはどういう意味なのかという話は、安倍のバカさ加減をわかりやすく話してくれたようなものだ。ご本人もそんな表現をつい使ってしまうほど腹立たしいことが続いている。
思うに、集まって聞いている人たちはほとんどが、その意味を分かっていて反対運動もしていて、さらに学習しようと集まっているわけだが、問題は、そういう意識の低い人たちが大勢いること。
結局は選挙に勝って、今の自民党政権を変えなくてはどうにもならない。安倍の思惑通りにことが運んで、気が付いたら人々はまた戦争に巻き込まれてしまうという土壌ができつつある。
そのためにどうしたらいいのか、の問いに対しては、愚直に、ねばり強く活動してゆくしかない。というわけで、半田さんも同じ話を求めに応じてあちこちで話しているのだ。
なのでせめて自分もネットに書いては、何が問題なのか気づいていない人に気づいてもらうことはしなくては。と思うのだが、今日は時間がないので写真だけアップしておこう。
初めの写真は半田さんが話しているところ。次は日本の海上自衛隊の船が、アメリカの軍艦に燃料補給をしているところ。タダで。その次は、中東に派遣された陸自の姿。日の丸を丸出しにして、戦争に来ている国のものではないとわかりやすくしている(笑)そうだが、この格好では標的になるのみだろう。
もう少し内容を書きたいが、それはこの次。