天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

とりとめのない事ども

 今週が仕事はじめ、といきなり色々とあり、おちおち日記も書けないでいた。実は今日もそう。帰宅早々地域の寄りあいに顔を出し、そういえば七草がゆを食べてないな、と思ったらそれは昨日のことだった。
 フェイスブックで、七草がゆのネタが出てきたりしたのでそう思っただけ。こういう状況で1年が過ぎてはマズイ。けど、そんなもんだ。
 「勝者も無く敗者も無く」という曽野綾子氏の小説を読みだしたら、レバノンの方でまたドンパチやりだして、ニュースキャスターが「勝者も無く敗者もない戦いが・・・云々」としゃべっていた。明らかにこの小説のタイトルの引用句だとわかる。この本はページが赤茶けている古本。1981年の本だ。そのころのレバノン情勢が舞台になっている小説。それほど以前からこの地域の争いは続いている、と言える。始まりはもっと前だ。このストーリーの時代が1975年で、その時は既にもめごとは始まっている。
 歴史的にもめる地域になってしまっていて、そこに生まれた子供たちはかわいそう。
 日本やアメリカでは、平和ボケしている連中の中で格差のゆえに苦労している人達もいる。そういう中でも毎年同じような繰り返しが行われていて、生活している。暮れの忘年会に、年が明ければ新年会。
 長野は戸隠村の大昌寺から、今年も檀家に会員制の布施の振込用紙が送られてきた。これも毎年この時期のお決まり事。お寺の収入源なので、振り込みを忘れられることはあろうが、振込用紙は必ず忘れずに送られて来る。今年は、お札の他にライト付きボールペン2本、安いお箸2膳が同封されてきた。
 どういう風の吹きまわしなのか。振込促進のノベルティか利益還元か。お寺の利益還元なんて聞いたことがない。などと意地の悪いことを考えていたら、年初につき収支予算表が会報についていた。ささやかな規模で運営されているように見える。されば一層このようなものは要らないのに。外は雨。朝には雪にならないように。