天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

孔子学院

 毎週金曜の中国語教室は、とうとう無くなってしまった。「存亡の危機」などとこの日記にも書いていたのだが、金曜夜ではなく土曜日午後になった。
 なんだまだあるのか、ということだが、土日というのは微妙。以前は土用の教室に通っていたのだが、他の用事(主にゴルフ)が結構入ってくるので出席率が悪かった。なので、平日の夜に通えるのがよかったのと、レベルがちょうどいいかなと思って金曜のクラスにいたのだった。
 とりあえず土曜日にシフトしたクラスで継続をし、なるべくゴルフは他の曜日にするようにしよう。と思っているが土曜日は何かと行事が入る。そうでなくともほぼ毎週孫が来るだろう。来週の土曜日は泊りで同期会があるし。と考えるとやはり出席回数がかなり減るかも。
 その場合、平日夕方に職場の近くで学習できる孔子学院がぐっと現実的なものに思えてきた。というわけで、今日は初めてそこに寄って話を聞いてきた。色々なレベルのクラスがあって、なかなかいい。いいことはいい。しかし、できるだけ今の教室に通わないと、昼で生徒が増えればいいが、さもなくば一人やめ二人やめと減ってゆくと先生の死活問題になってしまう。余裕があれば、両方できればいいのだが、そうもいくだろうか。
 ところで、孔子学院というのは中国語教室だけではなかった。今日、訪問して色々パンフレットを見たら、二胡の教室もあるらしい。あの物哀しいような哀愁を帯びた音色の弦楽器だ。
 音楽が本当は好きだったが、ビンボーで楽器を習うことができなかった私。それは言い訳か。もしもピアノが弾けたなら〜、などといってないで二胡でもならったらどうなの。中国に行くと、休日の公園で二胡を弾いているおっさんがいる。なかなか風情がある。今年も日中友好協会の春節の会でも二胡の演奏があった。弦が二本しかないのだから、いまからやってもモノになるのではないか。と甘く考えている。日本の公園であれを弾いてたら、やかましいと訴えられてお巡りさんが止めに来るかな。それとも、「やかまっしゃー!」とばかり空のペットボトルでも投げられるかな。今度、無料体験会があるらいいので、体験してみよう。