クリスマスイヴは「圣诞节前」であると中国語の辞書には載っていましたが、「平安夜」とも言うようです。こちらの方が雰囲気が出ていていいですね。
昨日は、天皇誕生日のおかげで休日だった。おかげで今日を月曜と思ってしまって、いくつか間違いを犯してしまった。でも人に迷惑をかけるようなことではなかったので、ひとまずよかった。
今日日記に書こうと思っていたのは、そういうことではなくて今読んでいる本のことだ。それは「この国は原発から何を学んだのか」という小出裕章さんの本だ。
私は本を本でいて、これは！と思った箇所のページに付箋を貼る。この本を読んでいると、全てのページに付箋を貼らなくてはならなくなる。それくらい重大なことが次から次へ書かれている。
新書版なのでこれで880円。もう一冊の「原発はいらない」という本と2冊が平積みで本屋の店頭に置かれていた。ふと手にして、これは読まなくちゃ！と思って購入した。読んでいて、全国の日本人が全員読んでほしい本だと感じている。
今日もその本屋に行ってみて、まだこの2冊の山が残っていた。それほど急には売れていないみたい。これを読まなきゃ人間じゃないゾ！と言いたくなる。昨日の残りのワインを飲んだので、気持ちが大きくなって乱暴な表現になっている。少しは乱暴にならなくては、福島原発事故を起こして責任を取らないで逃げおおせている、人間の風上にも置けないアホには分からないかもしれない。
