クリスマスイヴのことを中国語では「圣诞节前」と言うことは以前書いた。キリスト教と関係のない中国人でさえ「圣诞节前」には「圣诞节快乐!」といって、にぎやかに過ごす。日本人も同じようなもの。
日本人が西洋かぶれして、そのようにしているので、中国もそれがカッコイイと思ってまねているのか。
正真正銘のキリスト教徒にとっては、この日の夜のミサは正式な一大イベントだろう。フツーの人が、この日にプレゼントを交換したりするのも、たまには楽しみとしてあってもいいではないかと思う。硬いことは言わないで。
かつて、ベトナム戦争などでもクリスマス停戦があった。一息入れて、先のことをよく考える時間にするのもいいではないか。
しかし、日本ではこの時期は年賀状を書くのも忙しい。今日は、昨日が天皇誕生日だったので連休のクリスマス休暇となった。ウチでも、家族合計8人が集まって会食をすることができた。孫たちにもささやかなプレゼント。
この平和な日々がいつまでも続くように、我々の世代で環境を破壊していくような動きにストップをかけなくてはならない。経済成長のために環境を破壊するというのはナンセンスであり、困っている人達を助けないで、他の犠牲の上に成り立つ社会など、続くことがない。