為了明天
掲題は「明日のために」という中国語であーる。宋慶齢の基金会の標語でもある。彼女の口癖であったのかもしれない。
明日のために何かをするというその明日とは、決して自分の明日と言うことではないだろう。学生なら明日の予習をしたり、明日提出する宿題をやったり。社会人なら、明日の仕事の段取りを考えたり。
違う、そういうことではなく、明日のこの世の中が少しでも良くなる為に、今何かをしておこうということだ。あらためてそう考えると、毎日大したことが出来るわけはない。
なので、そういうことをマインドとして持って、行動してゆこうと言うのだ。
なぜこんなことを書いているかと言うと、今日宋慶齢基金会日中共同プロジェクト委員会というところから、寄付金、賛助金の振込用紙と共に「習近平時代の中国を展望する」という講演会の案内が届いて、久々にこの標語を目にしたのだ。11月10日(土)午後2時からのこの講演は是非聞いてみたい。
場所は京王八王子駅に近い八王子プラザホテルの地下1階。参加費500円。