天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

医療券ゲット

 喘息で掛かっている医者から、東京都に申請して喘息の治療費を免除してもらう制度を教えてもらって申請した。今月の12日に審査会があるというので、11日に間に合うように検査結果などの書類を整えて申請したら、本日「医療券」というのが届いた。
 お役所仕事にしては早いではないの。と思ったが医者の診断書がある限り、申請を否定することは無いわけで、役所と言えどもいたずらに引きのばすことはしないわけだ。
 治療費の負担が亡くなるのはいい制度だと思ったが、問題は、これを教えてもらう前に既に相当期間(5か月)の治療をしており、この間の費用が出るかどうか。また申請に必要となる検査料や診断書料金は対象外だ。訴求しないで、今治っていたら数千円の費用が余分に負担になっただけで終わることになる。せこいけど変な話だ。
 せこい話は置いておいて、東京都がこのような補助をする理由は、東京都の空気が悪いことと喘息に因果関係が認められるかららしい。あるいは否定できないのだろう。であれば本来は空気をよくするための政策を実施する方が大切だと思うが、このような対処療法で住民の不満を薄めようとしているのか。歳のせいか補助なども素直に喜べない。
 いずれ年金のお世話で生活するようになると、もっと素直にありがたがってつつましく生きてゆくのがいいのか。いやまて、社会の疑問には声をあげてゆく方がいいのか。