天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

ネットの威力

 今更ながらインターネットの威力を感じることがあった。よくも悪しくも威力があると思う。
 その1::今年も頑張るぞ!と思っていた富士登山競争の申し込みがネットだった。受け付け開始の当日、おひるごろにおもむろに、申し込みサイトを開いたら定員に達して受付終了だった。
 その2::古書をネットで買った。どこから送ってくるのかと思ったら沖縄からだった。沖縄に、行ったことも無いのに沖縄から買い物をしてしまった。普通に本屋で売っている本なので、別に沖縄からとりよせなくてもいいのに、沖縄から来た。
 その3::ゴルフ場の予約がネットになって迷惑している。その1と同じような状況で、のんびりしていると、すぐに予約でいっぱいになる。ガンガンネット予約をしておいて、その日の近くになってからキャンセルするやつがいるので、ゴルフ場も困る。おかげで、キャンセル料をとるようになった。普通に電話予約をして、都合が悪くなった場合などキャンセル料金はなかったのに、ネット予約の奴らのおかげで、普通の場合もキャンセル料の請求が来るようになった。これはゴルフ場側も考慮が必要だろう。ネット予約のキャンセルだけ有料にすればいいのに、ネット予約を廃止したうえにキャンセル料を課し始めた。配慮が足らない。
 その4::中国のノーベル賞作家の「08憲章」もネットに載ったことから問題になった。作家が拘束されていることに対する批判も、世界中からネットに集まっている。
 その5::このブログもネットに載せていると、地球の裏側に住んでいる人も読んでくれる。有りがたいことだ。昔は想像もしなかったことだ。
 その6は切りが無いのでやめた。というほどスゴイ。スゴイと感じるのはもはや古い人間で、このネットを前提に生きている世代がいる。次世代を担うはずの人たちだ。