天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

 中国に行くと必ずと言っていいくらい食べるものが鴨肉の料理。中国語ではヤーという。鴨肉はヤーロー。別に鴨は中国でしか食べられないわけではない。日本でもカモ鍋とかあるし、ソバ屋には鴨セイロというメニューもある。

 これは神田にある鴨料理の店の外に鴨がぶら下がっているところ。冬になるとこういう具合に鴨がつるされる。店のオヤジが鴨うちに行くらしい。

 店の全景はこんな感じ。中はキタナシュランで星をもらいそうな感じ。
 日本では鴨料理というと、季節限定であったりちょっと高級感のあるメニューであるが、中国では普通に日常食べるメニューとして存在している。それから中国では、鴨も頭から足先まで食べる。武漢の名物に、鴨の首のところを辛い味付けで燻製にしたものがある。
 鴨もそこまで食べてもらえば、鴨冥利につきるであろう。日本の鴨より中国の鴨の方が幸せカモしれない。