天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

財布を失くす、財布を買う

 小銭を入れてる財布を無くした。車で出かけてコインパーキング代にする程度の現金や、お店のポイントカード見たいのしか入れてないやつだったので、半ば諦めていたら、昨日の朝、二胡に出かける前にケーキ屋さんから携帯に電話があった。

 最近そこに行ってないし、変だなと思ったら「財布落としましたか?」ときた。その財布にそこのお店のカードが入っていて、警察から連絡先を知っていたら伝えてくれと言う連絡があったらしい。警察が連絡先を聞いて、こちらに連絡するように思うが連絡を依頼したのだ。個人情報に触れないようにしているのかな。

 ともあれ、今日高尾警察に行って財布が戻った。中身はそのままだった。ケーキ屋のカードもあったし、1562円くらいのお金もあった。

 失くしたと思われる日にショッピングモールに行って、色々買い物したのでその時どこかの支払いで置き忘れたとばかり思っていたが、警察によると家の前だった。車を降りて玄関に行く途中だと思われる。

 警察情報では、拾った人は「礼は要らない」と言っていたらしいが、その人が誰か教えられた。団地の人ではないし、そういう人に感謝することにして終わりにしよう。

 で、ケーキ屋さんには電話をくれたお礼を込めて、警察の帰りによってケーキを買った。

 家内の好きなミルフィーユは午前中のことでまだできてなかったが、今どきはやはりイチゴのショートケーキだろう。ここのは、クリームが甘ったるくなくて美味しい。ついでにシュークリームも買ったら、ちょうど落とした財布のお金が無くなった。

 財布を落とすと言えば、孫リンんも最近財布を失くして、先週会った時に5月の誕生日プレゼントはお財布にしよという相談をしていた。なので、昨日は二胡の帰りにいつものように琳ちゃんちによって、車でそごう横浜まで行った。そこに彼女の欲しいブランドのお店があるから。そう、まだ小学生なのに可愛いモノが欲しくて色々調べたらしい。マリークワントというお店がそごうにあるのでそこを目指していった。

 いつも何か買い物といえば、ヨーカドーかドンキかコンビニしか行かない。彼女にとっては丁寧に接客する百貨店は初めてだったので、興奮気味だった。

 欲しかったのはこれ。

 運よくお店にあったが、展示品しかなかったので、お店のお姉さんが他の店の在庫を調べて取り寄せてくれることになった。来たらその時またそこへ行くことになる。この財布を入れるバッグも買おうということで、そちらは落ち帰ることができたので、孫リンは大満足。お店のお姉さんは、孫リンの歳を聞いて小学生とわかりびっくりしていた。もっと大人に見えたのか。

 夕飯には早いので何かジュースをと選んでいる琳ちゃん。

 夕飯は、Kポップの好きな琳ちゃんとツーショットで韓国料理屋で。前から気になっていたチーズタッカルビやチキンや海苔巻き。食べきれない分はお持ち帰り。

 春休みで、学校の宿題も無い。明日はうちへ来るかな?

中国語講座の帰り

 昨日は、日中友好協会八王子で新たに始める講座の説明会に主催者側で行ったりしたその帰りに、エレベータで乗り合わせた人から「それは楽器ですか?」と声を掛けられた。二胡教室のお誘いをしようと、二胡を持っていたのだった。その人はすぐにそれとわかるケース(チェロ)を持っていて、二胡が小さくて持ち歩きにいいな、という話などしていて、自己紹介をして友達になった。

 チェロの音はいい。私の先生もバンドのメンバーにチェロ弾きさんがいる。知り合ったその人がどんな活動をしているのか、Facebookで見てみたら、ちょっと変わったステージでCelloの演奏をする人だった。昨日の演奏のリハーサルと思われる動画がYutubeに出ていた。

youtu.be

 オイリュトミーってなんだ?と調べてみると、

オイリュトミー とは、ルドルフ・シュタイナーによって創造された運動を主体とする芸術である。舞踊ないし総合芸術、パフォーミング・アーツであるとも言われる。ギリシア語のευ、ρυθμόςから名付けられた。英語読みの「ユーリズミー」と呼ばれることもある。」wiki

 平たく言うと前衛芸術の一種か。映像とのコラボもある。

youtu.be

 これは映像作家の金さんに通じるものがあるな。ネットを見ていると、色々パフォーマンスを発表する場を持っているようなので、是非一度出かけてみたい。

年度末

何故か年度末は忙しい。

  病院で順番待ち時間に、スマホで書く時間を見つけた。3月になって何があったか振り返ってみると、いつもの二胡の予定はいつもあり、まず戸隠ハウスに雪の様子を見に行った。

お墓は雪に埋まって、

なんとかここまで。雪を片付けた。

家の方はこんな感じ。

<病院からの続き>

 そういえば、先月孫リン一家が行った後、二度行ったのだ。二回に分けて行ったともいえる。二回目は、従兄がくれると言ってた丸太と竹を自分ち(戸隠ハウス)に持ち帰るのが目的だった。丸太とはこれ。

 左が従兄の家の前に積んであったもの。これを右のように、うちの奥のガレージに運んだ。とても重くて、従兄が軽トラで運んでくれた。自分では竹を一本切って運んだ。

 時間が出来たら竹細工でもしてみたい。という理由でもらってきた。この辺りは、産物が何もない土地で、戸隠神社の参道沿いに竹細工屋さんが数件ある。蕎麦と竹細工が戸隠の産物か。

 長野の祖父は入り婿であったが、彼が出た家と同じ苗字の竹細工屋さんに行って見た。その血筋には絵描きもいて、芸術家肌の血筋とすれば、その竹細工やさんも血縁かもしれない。と思って蕎麦の竹ざるなどを買ってみたが、よくできた雀の飾りが一羽分だけあったので先生へのお土産にしてみたら、教室にこんな風に飾ってくれた。花の中から顔出している。

 奥のガレージに運んだ丸太は、従兄が椎茸を作るように切り出した原木だが、木の種類が栗で、椎茸に向かないとかで私にくれた。楢の木の原木はもう森の中に仕込んだらしいが栗の木が残っていたもの。

 春分の日に長野から戻り、二胡関係の予定をこなしつつ、27日は二か月ぶりの病院検査だった。

 PSA値は1.20と好調。前回の1.68から更に下がった。1より下だったら薬をやめるか注射をやめるかしようと思っていたが、1よりは上だったので(医者の)予定通り注射も打った。慣れたパターンだが、帰宅後から翌朝までしばらく倦怠感があった。次また下がったらどちらかやめよう。

 翌日は二胡友との練習。このおかげで気分はスッキリした。やはり好きなことに集中するのがいいんだ。持つべきものは友。引き続きお付き合いをお願いしたい。

 さて今月最期の予定は、明日、日中友好協会の中国語講座で新しい講座を開設する。その人集めに一役買うことになって、明日がその無料体験会。「HSK対策講座」と銘打てば人が集まると提起し、その思惑通り数名の参加者から連絡が来ている。先生と進め方の打ち合わせも済んでいる。

 中国語の先生は、かつて自分も習った人で、時々二胡を持って遊びに来てくれということだが、ひとまず明日は二胡教室の宣伝もかねて持ってゆくか。中国語にしても二胡にしても、探せばやってみたいと言う人はいるもんだ。自分より上手い二胡友を先生に仕立て上げようという考えもある。とっても向いていると思う。

 何事も無理せず、自然に、出来ることをやり続ける。そして長野に移住できるのはいつになるか。

2月も終わり

 2月も終わり。しかもうるう年で1日多かったのに終わった。2月のイベントは、池袋の節分の会から八王子で春節の会。これは二胡の師匠や楽団の仲間5人が参加してくれてよかった。

 楽団の仲間と3曲演奏。左端が私。みな横浜から遠いところ、お土産の餃子だけで来てくれた。

これがその餃子。

 毎年、金孫村という中華料理屋さんに頼んでいる。

二胡は、最初に私の教室の生徒さんが皆で歌う曲(ふるさと、北国の春知床旅情)を演奏してから楽団に。賽馬トルファンの葡萄熟了、春よ来いを演奏。次が師匠の番だが、着替えの時間が必要になったので、急遽私が笛を披露した。

 演奏した曲は二胡でおなじみの望春風と、Youtubで知った这世界那么多人。笛デビューとなった。

 先生の写真はこれ。

 日中友好協会の仲間が全体を録画してアップしたのでご照会。ただし長いので飛ばしながら見てください。

www.youtube.com

 さてこれが終わったら、戸隠に行って一休み、と思っていた家内が入院していたので叶わず、毎日新聞や本などを持って様子を見に行った。糖尿病なので食べ物はダメと言われた。これを機に糖尿病についても学習した。生活習慣病の最たるもので、飽食の時代には多い。しかし「飽食の時代」などと言っているが、世界を見渡せば食べられない、きれいな水も飲めない子供たちが沢山。

 家内は16日には退院し、今は近くの専門病院に通院で経過観察をしている。

 そして私は20日には高齢者運転講習会というのに行った。70以上の人が運転免許の更新をする際には、これを受けることが必要なので案内ハガキが来てすぐに予約した。更新日はまだ先。自動車学校などと言う所には50年ぶりぐらいで行った。免許を取ったときはまだ学生で、休暇中に名古屋で自動車学校に通って取った。

 講習は安全運転のポイントと実技。実技はオートマ車で簡単なものだった。講師はまだまだ運転してくださいというスタンスだった。みんな運転をやめると彼らの仕事がなくなるし。

 そして24日に愛知県岡崎に。これは姉が住んでいる親の家の近くに流れる川の拡幅工事があるので、影響を住民に確認する立ち合い会だった。集合が早いので前泊で行くことにしたが、矢作川のうなぎ屋で鰻を食べると言ったら家内も着いてきた。

 これで2500円は安い。が、3年ほど前、岡崎の家のゴミ屋敷状態を片付けに行ったころは1600円だった。肝吸いつけて80円プラス。このあたりの鰻は、東京と違って生の鰻を炭の上で脂をぽたぽた落としながら焼くので香ばしい。江戸風は蒸してから焼くのでふわふわ感があってどちらもいい。

 さて家の近くの川の工事は、現場を見ながら説明を聞いたら大した影響がないことが分かったので、人安心。中途半端に影響があるようなら、家を処分して姉を施設に入るよう勧めようと思っていたが、当面現状維持となった。問題は先に送られた。

 さて私が岡崎に行っている間に、ここが3連休だったので孫リンたちが戸隠に行った。家は凍結防止栓をひねってあるので、そこの解放の仕方などを息子に教えて無事に行ったようだ。

家の周りに雪はこの程度。一時降った雪は解け始めているようだ。

みんなは冬山歩きはやめてスキー場に行ったようで、スキーやスノーボードなどの雪遊びもやりたくなったとか。

 次の休みは自分も様子を見に行くぞ。主たる目的は、お墓の石が倒れてないか確認しながら三月の墓参り。

 そして2月最後の日の今日は、昨年よく行った施設へ二胡のボランティア演奏に行った。今回は一人。二胡友は二人とも都合が悪かった。二人より一人だと疲れ方も多い。が、今回はまた笛を1曲吹いてみた。「笛もいい」という感想は聞かれたが、やはり二胡の音が喜ばれた。

2月は多忙

 2月はいろいろあるなあ、と思っていたら加えてあたふたすることが発生。

 まず、2月2日に池袋高松区民広場というところで、節分の会があり、二胡の演奏に声かけていただきました。なんで池袋へ、というと会社時代の先輩がこのあたりの住人で、区民広場で勤務していた時に呼んでもらったのがきっかけ。

 彼は別の場所に行きましたが、コロナ前に二度ほど呼んでもらい、コロナでキャンセルになって以来、ここの担当者の方が覚えていて、声かけしてくれたというわけです。

 池袋迄遠いけど、交通費をカバーして余りある交通費がいただけるので、今回は仲間(八王子の二胡友)を誘って出かけた次第。

 二人なので、アンサンブルを決めようと多少練習して行ったのですが、アンコールで弾きなれた中国曲を弾くと、見に来てくれた先輩が「中国曲のそれが良かった」ということだった。参考になるなあ。演奏に行く時は観客が知っている曲の方が受けるだろうと思っていたが、そうじゃなくて、二胡らしい雰囲気の音が出る方がよかったのだ。

 ともあれ無事に終わってヤレヤレ。と思っていると雪模様。都心も雪が降ったが、雪の時はニュースに出る画像が八王子駅前。ここは都内の雪国か。

 雪が降りだした日の夜、裏の駐車場のうちの車たちがこんな感じ。翌朝の庭はこう。

 確かに都心とは景色が違う。

 八王子といえば雪景色だけか、というとそうでもない。八王子ラーメンというのがある。

 素朴な醤油ラーメンで、真ん中に玉ねぎの刻んだのがはいるのが特徴。写真は池袋の下見に行った時の帰りにパーキングで食べたヤツ。

 次の行事は、明日の夕方、二胡の先生のライブを見に行く。今年初めてのライブ。先生は既にいろいろ演奏していらっしゃるが、推し活で見に行くのが今年になって初めて。渋谷まで。私の生徒さんも一人行く。彼らとのレッスンをした後なので、若干あわただしい。そこでは、会社時代の後輩にも会うので楽しみ。

 その次が恒例の春節の会。日中友好協会八王子支部のイベントだ。今回は二胡の沈琳先生に来てもらうこととなったが、他の出演者がどうなっているのかよくわからない。

 沈琳さんの演奏を聴けるだけで、このお値段はお安い。どうぞいらしてください。

 

 その後の2月の忙しさは、まず運転免許の高齢者講習の予定が入った。それから岡崎の家の近くの堤防の拡幅工事に向けた測量などの立ち合い案内が来た。ウナギを食べがてら行くしかない。行かなくても工事の成り行きは変わらないが、姉の様子も見に。この時は家内も退院しているので、一緒に行くとするか。

 

人生は80歳からがおもしろい 吉川幸枝

 この本はまたいつものように、東京新聞の本の欄にあった中で、タイトルにそそられて手にした。はっきり言って、内容は自分でもなんとなくそういう風に思うわ。と言ってた感じだが、88歳で本を書くっていう事実に励まされる。

何が書いてあるか、章のタイトルだけ並べるとこんな感じ。

1章 80歳、ここから先を輝かせる考え方

2章 80歳からのお金は脳トレにしてしまおう。

3章 シニアこそ、食べることで健康を手にしよう

4章 いつまでも美しく、ピンピンでいることの心得

5章 80歳からの付き合いは、付かず離れず

6章 限りある人生を凛として生きていく

 まあ元気でいられれば、年齢に関係なく楽しく生きてゆこうやってところだが、元気の中身に脳の元気がある。まあ認知症になったら、元気もくそも無い。周りの人に迷惑をかけながら生きていてもしょうがないようなことになってしまう。ので、そこのところの予防も含めたことが中に書いてある。

 それでゆくと、好きな趣味があるほうがいい。とうことでは、楽器の演奏が健康寿命によい、という中国の文章があったが、それはまさにそうで、自分のやってることは健康寿命にもいいのだ。と思うが、運動も大切。でこれが自分には不足している。

 で、この人はまだ実業家として社長もしているというので、検索したらこんなホームページが出てきた。

yoshikawa-sachie.co.jp

その中にこの本のことも書かれていた。

yoshikawa-sachie.co.jp

 この人は女性なので、女性の健康ということに紙面を割いているが、自分の会社に関連した商品を売っていたのが興ざめ。でもまあ、趣味と実益を兼ねるのはいい。お金が少しは無くちゃ、という考え方も分からないではない。一方でお金に頼る生き方を嫌う考え方もある。それには自給自足的なことができる環境に身を置かなくては。

 などと考えていたら、家内の様子がおかしくて病院で糖尿病と診断された。今まで検査もしなかったので数値は相当悪いらしい。明日、別の先生が診断してくれる。まあ生活習慣病の典型みたいのだから、これを機に彼女も生活習慣を変えてもらわなくちゃ。

  

 

検査結果と諸々

 今年初めての病院検査だった。問題のPSA値は1.68。前回11月の値が2.06だったので、順調に下降している。4以下なのでもう薬はいいんじゃないか、とも思うがやめてると揚がった経緯があるので、ここはもうしばらく薬を継続。

 先生に言うには2錠ずつ飲む薬だが、本人(私)希望で1錠にしている。それで効果がでているのだからいいじゃないか。

 しかし今回の血液検査でひそかに期待してたのはコレステロール値の方。さげるための努力をしたつもり。と言っても納豆を毎日食べただけ。だが、毎晩食べて下がったという人がいるようなので真似してみたが、まだ期間が短いか。あるいは食べ方が悪いか。納豆食べて下がった人は、毎日寝る前に食べたと言ってたのに、自分は朝食べてる。食べて寝る方が、ゆっくり消化してゆき成分が体にしみこむのだろうか。そういえば、薬の方は寝る前に1錠飲んでから寝るようにしている。

 それでも数値を見ると、総コレステロールが328→324、LDLコレステロールが245→235となっている。下がったうちに入らない、誤差のようにみえるが下がってはいる。が、中性脂肪はガバッと上がった。これは良く上下するがいつも高い。まあ夜納豆にに切り替えて様子見だな。

 こいつらの顔見ると血圧があがる。

 裏金おとがめなしの安倍派5人組、言い訳と開き直りと沈黙 処分を求める党内の声に岸田文雄首相は…

 検察もなんだ、腰砕け。日本に正義は無いのか。無いんだ。
 政治家だけがタコじゃない。「ざいむ真理教」って本書いた人がいるが、官僚も省益重視の利権に走る。経団連のトクラとかいうのは、政治献金のどこが悪いか、なんてことを言って開き直っている。それ、賄賂とちがうの?

 安倍派の5人が辞職しないのは厚顔、辞職すれば実入りが無くなる。こんなおいしい立場は簡単に譲れまへん。と言うつもりだろう。その神経は災害の復興もくそも無い。

 やっぱ、れいわ新選組の人たちに体を貼って政界をリードしてもらいたい。と思う。