3回目接種とウクライナ
3回目の接種を3月3日にしました。3にちなんで、と言う訳ではないです。市からの案内のまま、時間だけ二胡の先生を終えてからの時間にしてもらいました。
第6派もピークは過ぎた様子で、接種による死者も報告されているなか、やる必要があるのかなと思いましたが、2回まで多少の副反応があったものの特段の不都合が無かったので、接種することにした次第です。その結果、昨日はだるくて1日寝ていましたが、これは持病の薬のせいか、炭酸泉にったせいか何がいけないのかよくわかりません。今日はまだ針を刺したあたりが痛んでいる状態ですが、また二胡の指導に出かけます。
こんな具合にのどかに過ごしているが、ウクライナの人々はワクチンどころではない。プーチンのせいで、21世紀の出来事とは思えない状態ですごしている。ウクライナを脱出した人は100万人を超えたそう。
世界中で反戦デモが起きている。経済制裁も行われ、周辺諸国からの義勇軍志願者数は10000人を超えるという情報もある。日本でもウクライナ大使館が募集して70人が応募したが、東京新聞によると日本人がこういう形で戦争に参加するのは刑法に抵触する可能性があるので、控えるようにというのが政府のスタンスらしい。
当初この人数を耳にしたときは、この人たちは正義感に燃えている人ばかりではなく日本が嫌になってる人がいるのではないかと思った。例えばコロナ禍で職を失い、政府の対策に納得できない人が日本脱出を試みても不思議じゃない。しかし今回の応募の条件には武器の取り扱いができる、ということが入っておりそのためか自衛隊出身者が多かったそう。
しかし事態は鉄砲撃てる人間の数では収まらない状態になっている。原発を標的にして占拠したらしい。今のところ放射線量に変化はないと伝えられているが、実際のところはわからない。原子炉が壊れていなくても、冷却水が供給できなければ福島原発と同じことになる。
この機に及んで国防には核が必要とほざく連中が出てきた。そこは非核三原則に照らしてあり得ないと岸田首相がきっぱり言ってくれたが、ネトウヨたちがうるさい。
最近のニュースでは、プーチンと習近平の間で、北京五輪が終わるまでは侵攻をしないという話があったとか。では開会式をやった北京パラは無視か。
ロシアでは情報統制も始まっている。逆にロシアにサイバー攻撃をするぞ、とハッカーが宣言していた。国会では、サイバー攻撃に備えた捜査権を警視庁がもつという法案がでていて、山本太郎氏が警告を発している。情報統制につながらにように。
ロシアの若者も可哀そう。
第三次世界大戦だけは避けたい。