天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

バレンタインデー

 チョコレート屋さんの陰謀で、この日にチョコレートを贈る習慣がすっかり定着した。が、バブル期のようにチョコレートが飛び交うことはなくなった。がしかし静かに定着していると思う。

 会社勤めの頃は、女子社員はこれで散在してたんじゃないかと思うほどだったが、 引退してからは、この習慣とは縁が無くなった。と思っていたら、昨日一つもらった。

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 手作りチョコとビスケット。チョコはサクサクいうクランチチョコで、ビスケットにもチョコレートが張り付いていた。

 誰がくれたかというと、二胡の生徒さん。初心者対象に二胡の手ほどきを始めたときの第1号の生徒で、当時は小学4年生だった。今はもう6年生で来年は中学生。この子が実は事情があって二胡を1年中断していた。それが復活したいとばあばから連絡があったのだ。

 祖母にあたるその人とラインがつながったので、二胡のレッスン用の動画を送っておいたのだが、それを見てリモートでどうかという話になった。そこでどのようにやるか打ち合わせに行った時にこのチョコをくれた。

 チョコもだが、生徒が戻ってきたことがうれしい。それとYoutubeを使ったリモートレッスンがうまくいけば、他にもリモートなら習いたいという人が出てくるかもしれない。この子の場合は、リモートでやってみて、何か直接指導が必要な時には出かけて行って教えることも出来る。リモートお試しケースだ。

 1年経つと子供は成長していて、千斤の位置を腕の長さに合わせるといい音色が出た。彼女が使っているのは、私が初めて二胡を習い始めたときに買ったもので、この音がいいからと言って、二胡友が先生のところに同じものを買いに行ったくらい。

 ともかく朗報に喜ぶ。

 

 TVは北京五輪ばっかり。家内がそればっかり見ている。ということ。思えばコロナ禍の中、夏には東京五輪を強行し、冬にはコロナが収まるかと思いきやオミクロンが出てまたまた感染対策あ必要な中で北京で開催されている。参加の人たちはご苦労様なことだが、選手たちは結構楽しんでいる様子。

 世界の歴史は、疫病が流行ったときに社会が変わってきたことを示している。個人的には、マスク、手洗い、うがいなどをするだけで外出を敢えて控えるとかは特にしていない。リタイアしているので、たいして出かけるところが無いだけ。

 それでもリモート音楽会に、リモートレッスンと在宅で他者と交流する機会が増えた。二胡友との練習や演奏機会もオンラインを利用することを考えようかな。

 ということは、今回の疫病による社会への影響はこれ、即ちネットを前提とした活動が日常になると言うことかもしれない。