先週の銀座の武漢料理が、今年の孤独のグルメのPART-1とすれば、今日は地元でPART-2。一人で外食した、という程度のことだが、今日は二胡友の演奏を聴きながらのフレンチ。このお店で、月に1回演奏している。
自分の二胡の生徒さんを連れてゆこうとしていたが、曜日の関係で生徒さんの都合が悪く、一人で行った。時節柄、お客も少ないかもしれないと思い、あえて一人でも。
案の定、お客は3組だけと少なかったが、演奏も料理もとてもよかった。
まず前菜のオードブル2品。いくつかのメニューから二つ選んだ。
左は、エスカルゴの香草ソースあえ。右はカボチャのポタージュスープ。エスカルゴは好物の一つ。家庭で食べられないので、こういう時には選ぶ。
メインディッシュは例によって魚料理。肉は極力食べない。
真鯛のポアレ。皿がばかにでかいが、ほうれん草とコンソメスープ仕立ての鯛はおいしかった。パンかライスかの選択では、家では玄米にしているので、たまには白いご飯が食べたいがな。これに、白菜の自家製漬物をサービスしてくれた。
せっかくなので、コーヒーとデザートも。
デザートは、ガトーショコラとアイスクリーム。これで十分おなかが満たされた。デザートが多かったくらい。
演奏は3人組の定番の「草原情歌」から始まり、緩やかな静かな曲が次々に流れた。他のお客は、バックミュージックの程度で聞き流しているようなので、一人バシバシ拍手することは控え、時々ハシハシと。
この3名の演奏は何度か聞いているが、今日は一人で、周りも静かということもありじっくり聞けた。3人なので、二部や三部に分けた重奏が、室内アンサンブルといった感じでなかなかよかった。自分も、これくらいには人に聞かせられるようになりたい。時々ボランティア演奏しているが、自分で聞いてみてどうなのか確認したい。やはり一人動画をやってみるのがいいだろう。
習い始めのころ、曲が弾けるようになってうれしくて、音だけ録音して聞いたらガッカリしたことがあった。これから独奏で聞いてもらうなら、静かなポップスだけでなく、伝統的な二胡曲をばっちり弾きたい。
てなことを考えていたら、アベピョンが来週から学校を休みにすると言い出した。コロナ対策とすれば、今更何なんだという気がする。
小学生は、家にいても共働きの家庭では学童保育所に行けば、何の意味もない。そこも休みなら、仕事持ってる人どうするんだ。
テレワークとか急に言い出しているが、派遣などの日給の人たちは生活に響く。そういうことに対する補填をどうするのか。軍事予算に比べたらわずかな額しか用意しないで方針だけで何も問題解決はしない。
とりあえず、孫んちに手分けして泊まり込みするのもいいかな。