一日は東京新聞を開くところから始まる。まず見るのが4コマ漫画の「ぴよちゃん」。なかなか評判がいいらしい。今日の登場人物はネコだけだった。悪者カラスもいた。曜日ごとに変わるコラムも面白い。
朝ごはんは、野菜と豆乳ヨーグルトにデミタスカップに入れたコーヒー少々。これをラジオを聴きながら食べる。森本毅郎スタンバイ。
今日のラジオで、ロンドンがオリンピック開催できると名乗り出ているらしい。ロンドンの市長選の候補者の発言らしいが、この手の発言はロンドンだけではないらしい。
感染危険国世界第2とされた日本。スポーツ選手は誰だって、わざわざそんなところに行って大勢の観衆に囲まれたくないだろう。他の場所で開催するということになれば喜ぶはず。もともと原子力事故の汚染を隠ぺいしたままオリンピックをワイロがらみで誘致した。
最近、メディアはパラリンピックの開催を多く報道している。図らずも今日の東京新聞も1面がパラだった。
ニュースで多いのは新型肺炎関連だが、これによりモリ、カケ、サクラ、検察人事などの首相の不正追及が滞っている。
新聞やラジオのニュースを見ていると、ついついこういうことを書きたくなる。
気分を変えて、昨日孫のユッキーが作っておいて言ったいイルカ。
これを作って、私に見せに来てくれた時、ちょうど中国版アニメの
「大魚」画面がパソコンにでていた。
このテーマソングを実は二胡の発表会で弾こうとしているところ。この魚の形とそっくりに見えるので、ユッキーは画面におもちゃをくっつけて見比べていた。
という楽しい休日も終わり、今日は朝ぶろと岩盤浴に行った。
リニューアルされた岩盤浴エリアには、気の利いた本が何冊も並んでいる。その中で目に付いた写真集を見た。
三井昌志という写真家がアジアからユーラシアを旅して撮った写真集。この人は調べたら八王子の住人だった。
香港から東南アジア各国を回り、中東へ、そこからロシア、シベリア鉄道を経てモンゴル。中国と回って帰ったらしい。ぶらり一人旅をカメラをもって実践している。なんともうらやましい限りであるが、リスクも伴うはず。真似をするには年を取りすぎたかな。
と思っていたら、こんな本もあった。
小林健氏の「長生きしたけりゃ蘇生力をつけなさい」。
特に長生きしたいわけではないが、「生きてるうちは元気よく」をモットーとする自分としてはこういうのは気になる。少し読んでみると、ユダヤ系ロシア人をお父さんに持つ人で、新潟出身だが今はニューヨークで活躍しているらしい。
本の表紙にある肩書の「本草閣自然療法センター」という怪しげなのも、ニューヨークにあるらしい。本人も癌を克服しているが、その方法は、ほぼ自分が実行していることとニアイコールだ。それなら、もう読まなくていいかと思うのだが、ここには自分が治ること以上のことが書かれているので、購入してじっくり読むことにした。
