今年来た欠礼状の中に、私の叔父（母親の弟）と、親しかった学友があったのがショックで、なんか自分の体調も悪くなっていたような気がします。
叔父は、もうそういう年齢だったし、友人は遠くにいて入退院を繰り返していたことは承知していたので、やはりそうかと思いつつも寂しい思いには違いない。
友人は自分より一つ上の71歳。健啖家で、退職後はB級グルメをネット上に紹介するのを趣味のようにしていたが、それが災いしたかしら。自分の食生活を変えた本を何冊か送ってから、ネットにアップされる食べ物が健康的になったので良かった、と思っていたが悪くなった体は戻らなかったのか。Ｂ級グルメが体に悪いということではなく、年相応の食べ物を食べることが健康体の維持につながると学習した。
晩年は、気候が穏やかな瀬戸内海に面した町で過ごしていたので、その点は幸せだったろうと思う。暖かくなったら、線香の一本でもあげに行って見たい。自分がまだ元気なら。
自分が元気を少し回復したのは、二胡だ。次の発表会では結構難しい曲が多く、伴奏や先生の模範演奏に合わせて弾いているうちに、徐々にマシになってゆくので元気が出てきたようだ。本は集中して読む気力がまだ出会ない。もう出ないのか。いやそうでもない。
今週また病院で血液検査をするので、PSAの数値が下がっているように食生活には気配りをしているが、徹底できていないのでどうなるか。4.0を下回ったら薬をやめるか、また今の半分（2錠から1錠）にしてもらおう。元気が出なかったのは、この薬の副作用のような気がしているので。
さて、新型コロナウイルスの新型がアフリカの方で出たそうで、岸田総理は世界中からの入国禁止をするという。この対策は評価されているようだが、なんか鎖国のようだ。現在アメリカのヒューストンで卓球大会に参加している選手たちはしばらく留め置きなのかしら。帰国時にＰＣＲ検査をするのだろうが、一人でも陽性だった場合は全員が濃厚接触者だよな。おかしな時代になったものだ。先に逝った人たちは余計な心配をしなくてよい。冥福をお祈りします。
最後にまだまだ先が長い孫たちの近況。
左から、最近空手を始めた孫リン。孫たち最期の七五三を祝ったユキピー。すっかり大人っぽい（服装だけ）ノンキチ。何があっても自分で考えて行動する大人に育ってほしい。
