天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

合掌

 昨日、二胡仲間と練習をしているときに、スマホに入ったニュースを見て「瀬戸内寂聴さんが亡くなった」と教えてくれた。今朝の新聞によると99歳だったそう。波瀾にとんだ人生という言葉がピッタリの人だった。最近は、平和運動の集会にも参加するなど、宗教家としての社会活動もされて敬服する方だった。合掌。

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 先だった友人知人はたまた愛人と天国で会ってウキウキだろうか。

 一方、今日届いた欠礼状で母方の叔父が亡くなったことを知った。89歳だったそう。昨年、脳梗塞で倒れて闘病生活だった由。年賀状だけのお付き合いになっていたが、子供の頃は”大阪のおじちゃん”と呼んで、夏休みに預けられていたものだった。

 大阪に3人の叔父がいたが、残っているのは夏休みに名古屋まで引き取りに来てくれた当時大学生の叔父だけ。健康管理が出来る人なので、まだまだ頑張っていると思う。

 大阪のおじちゃんに合掌。

 一昨日は、会社の先輩から父親が亡くなった旨の欠礼状を受け取っている。105歳だったそう。もう100歳越えが珍しくなくなった。お会いしてないが、合掌。

 瀬戸内寂聴さんももう一声で100だったのか。

 それにしても、子供の頃、物心ついたら頃、初めから大人だったおじさんと19歳しか違ってないのかと思う。自分はあと19年は無理。としても毎日元気に出来ることをするぞ。医療の世話にはなっているが、介護の世話にならないように、その時はポックリというのが理想。

 でもまだ早いぞ。なんて言ってると明日は無いかもしれないので、今日の残る時間を大切にしたい。

 「明日は無い」と言えば、このままでは日本の明日が無くなる。市民が出来るイノベーションを考えたい。