岡崎日記1~3
オリンピックの聖火リレーが始まったらしい。聖火ランナー辞退者が続出しているが、辞退しない人もいる。ノー天気な人間か。海外からの観客を受け入れないオリンピック。そこまでしてやるか。出場辞退者もこれから出るだろう。アスリートファーストでなくて、企業ファーストじゃないかと言う元五輪メダリストもいる。
不快な話はさておき、個人的な話では、暫く疎遠にしていた岡崎にちょくちょく行くことになる。これまで既に3回行ったので、経過を日記に記しておこうと思う。
なんの経過か。ゴミ屋敷を快適な住空間に戻す作業。
1回目:2月18日 日帰りで様子を確認しに行った。ちょっとほおっておけない状態だったので、今後家の片づけに来ることにした。
2回目:3月3、4日 家の片づけを手あたり次第に始める。目についたのが紙ごみ。昔勤めていた所の不要な書類が大量にある。聞けば、シュレッダーにかけるものが忙しくてその暇が無かったので持ち帰っていたとか。それがそのまま放置されていた。1日目にそれらをクリアファイルから外して、処分の仕方を調べた。出所が家庭でない紙は、資源ごみとして業者に引き取り依頼をする。元機密書類は有料になるが仕方がない。
翌日持っていくと、量が少ないので無料で引き取ってくれた。他にも捨てるべき紙ごみは山とある。
次に使えなくなった電気製品が放置されているので、これをどうにかしようと調べたところ、家電リサイクル券というのを買って業者に渡すのだということを知った。家電と言っても、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、エアコンの四品目で、その他のものは電気製品でも粗大ごみで処理するらしい。そういうことも知らなかった。
電気屋さんで、リサイクル券は郵便局で買うということを聞いて、行って見たが、リサイクル料金はメーカーや、型式、サイズなどで異なるので、用紙だけくれて実際の値段は物を見て調べてから払う必要があった。そこで時間切れ。東京に帰ってから値段を調べて書類を書き込んで送ることにした。が、このリサイクル券は全国共通かどうか知りたかったので、東京の郵便局に行って見たら同じだった。そこで、支払いまで済ませた。
あとは業者に引き取り依頼をするか、自分で持ち込む。持ち込み先も岡崎市役所のゴミ処理係で教えてくれる。引き取り依頼の電話をしてみると、3月末は混んでいて、4月になるし、1件当たり2400円の引き取り料がかかる。ならば早く処分するには自分で運ぶことにして。先日でかけた。
購入した製品:電子レンジ
3回目:車の後部座席を倒して、板を敷いて物を運べるようにして出かけた。テレビ3台は運べたが、冷蔵庫は無理だった。冷蔵庫だけ引き取り依頼をして、あとは片付いた。
粗大ごみの引き取りは、市内にいくつかあるクリーンセンターの中で、中央クリーンセンターに持ってゆく。電子レンジ、ガステーブル、座椅子、電気ポット、蛍光灯の電球、乾電池などすべてOKだった。
1日目は家電の引き取り業者、2日目はクリーンセンターに出かけた。今回はホテルに泊まった。捨てたものの代わりの買い物もした。テレビは、ウチに2台あるうちの1台が、もともとゴルフの景品でもらったもので、ほとんど見ないのでそれを持って行った。が、アンテナの手配までは出来なった。
次に行くのは、冷蔵庫の引き取り業者が来る日に合わせて出かけよう。
購入した製品:蛍光灯電球、ガステーブル、オーブントースター
ホテルはシングル専用のビジネスホテルで素泊まり4000円と安かった。翌朝の景色と、朝のコメダ珈琲のモーニングサービス。
ホテルは、乙川ぞいの岡崎ニューグランドホテルの裏にあり、窓から川が少し見える。名古屋のモーニングサービスは有名だが、サービスはトーストとゆで卵。サラダとヨーグルトは有料で追加。
次回は、テレビのアンテナと冷蔵庫のセッティングをしたい。引き続き紙類の処分とガラス瓶が大量にあるのを処分。そのあとで、廊下の張り替えや絨毯の取り換えは必要。1年できれいになるかな。