天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

二胡検定と世の中の情勢

 パソコンを開いて、日記を書こうかと思ったら揺れた。また地震だ。おそらく先日の東北の地震の揺り返しだろう。と思ったら震源八丈島沖とか。いよいよ首都圏直下型地震の前触れだろうか。

 さて、昨日は待ちに待った二胡検定の日だった。会場の場所は確認済だ。行き方は新橋から歩こうかと思っていたが、新宿から都営地下鉄大江戸線で最寄りの汐留駅までゆくので、それで行った。都営地下鉄営団地下鉄に比べて、運賃が微妙に高いのであまり乗ってなかったが、ここは便利さ優先。もうすぐ高齢者パスを手に入れたら乗り放題になる。それが楽しみ。

 先週はこの日にの直前練習の週にしようと思っていたが、結局岡崎に行ったり、孫リンをピックアップしに行ったりと、なかなかハードになった。それでも寸暇を惜しんで練習して当日となった。

 昨年、一昨年と1月に行われた検定が今年はコロナの影響で3月になった。審査の先生は北京から来ることができないのでリモートで実施。カメラの前で弾くのかと思ったら、カメラの他にスクリーンがあり先生の姿も見えていた。通常なら日本に旅行もかねて来るところをリモート審査になった。先生の楽しみが減っている。が、費用は掛からないのだろう。ただ、そのための設備のある会場に変更となった。

 演奏曲は「梆子风」(バンズフン)という北方の民族音楽風の曲とハーモニクスの入った練習曲を引いた。

 結果発表はしばらく時間がかかると思われるが、自分ではほぼ8割がたの仕上がりで演奏が出来たと思う。合格ラインはクリアしたと自己診断。でも分からない。やれるだけの準備はして弾けたので自分では納得。

 今回は5級の受験だったので、今日から来年の6級目指して練習開始。1年くらい先なので、候補曲のうち3曲ぐらいはマスターして、練習曲と余裕で選べるくらいにできるといい。

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 6級の曲で最も弾きたいのは「江河水」。他には劉天下の「月夜」と「閑居吟」。それに阿炳の「听松」。この4曲は、どれも弾けるようになりたい。1年で全部は無理かもしれないが、「江河水」はやりたい。

 毎年1級ずつアップして受験すると、最高級の10級まで到達するのにあと5年かかる。飛び級で受験して、時間とお金を節約するという手もあるが、じっくり多くの曲に触れて、少なくともあと5年は死ねないぞ、という気持ちで続けることにしようかと思う。

 

 二胡中毒のようだが、世の中の動向は目が離せない。

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 聖火リレーの先導をする車が、やかましくて下品、という声がある。右翼の宣伝カーみたい、というかそのものだろう。真正右翼の人は起こるかもしれないが。

 ミャンマーの民主主義を冒涜する軍事政権もほおっておけない。現地の多くの民間人が抗議デモをして犠牲者の数が増えている。国連軍は何をしているのだろうか。

 

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 あと、この問題も忘れずウォッチを続けて一緒に声を上げてゆかねば。

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