危ない出来事と中国土産
旅の写真はまだまだあるのですが、帰ってから次々予定消化している間に中村さんの事件があり、ショックだったのと同時に体調を壊してしまいました。
旅の間、食事は与えられたものばかりで、自分で体調を気づかった選択ができなかったせいか、エビオスは飲み続けていたものの、医者の見立てでは腸の不調で3日間寝込むことになりました。団体旅行とかツアーは、こういう自由が無いところが自分には不向きだということがよく分かりました。何を食べても健康な人ならよいのでしょうが。
3日目に起き上がって、久々に温泉でも行ってスッキリしようと、竜泉時の湯に行ったところ、温まって湯船から出た瞬間、意識を失って倒れてしまいました。
泡ぶろに入っていた大学生らしいお兄さんに、倒れたところに声かけられ、目覚めたように起き上がって、そそくさと帰ってきました。
自分で運転して帰れたものの、帰ってから見ると、左腕と左ひざに擦り傷と打撲。左の腿や二の腕に打撲。左側頭部も激しく打ったらしく、咀嚼すると痛むほど。
これ今にして思うと、相当やばかった。倒れる前に完全に気を失ったため、体の左側を下に、腕で支えることなくバタリだったよう。幸いにも打撲傷だけで大事に至らなかったが、体を温めるときはよくよく注意をしよう。
というようなことで、二胡の練習不足のまま。レッスンにも1回行けなかった。
こうなると運動不足もクソもない、生きてりゃいいさ。
ということで、加藤登紀子の「生きてりゃいいさ」。
今回の旅で自由時間がほとんどない中、やっと手に入れた土産。
これは、荷物が増えたのでいざというとき持ち帰るトートバック。15元。
そして、小4の二胡の生徒に演奏時の衣装。
お茶などは必須。
左の写真がさかさまになったが、これみんな中国茶。右側の箱入りはベトナムコーヒー。ガイドさんからのプレゼント。
左から、ベトナムコーヒーの中身と、雲南省の木耳。それにプーアル茶用としてもとめた茶器。この急須で200元。真ん中はお菓子。右は、シャツが無くなったので、ベトナムのサパで買ったSAPA Tシャツ。あと、自分用の中国服で袖なしの綿入れの。これが温かくて、手が動きやすくとてもよかった。これも値切って200元。
さて、打撲傷を負ってからほぼ2週間。痛みも薄らいだところで、二胡のことを再開するか。