団体旅行に行くことにした。先月その説明会があった。行く人たちの顔合わせも兼ねたような形。行先は中国雲南省からベトナムのサパというところ。中国との国境を越えてすぐのところ。昆明から列車で行く。その線路はハノイまでつながっている。
一度行ってみたいルートだったので、安易な団体旅行に乗ってしまった。個人でバックパッカーのような旅に比べるとやはりお高い。お金のある人は、もっと豪華な旅をいくらでもするだろうし、団体旅行なら市販のものに乗れば相当お安い。
がこれはオーダーメードの団体旅行といったもの。日中友好協会の八王子支部、多摩支部、町田支部というところが合同で毎年企画する中国への旅。私はこれに初参加。二度目は無いと思う。行ってみて感動ものだったりしたら、また行きたくなるかもしれないが、こういうのは自分の好きな食べ物を勝手に食べるとか、好きな所で買い物するとかできないし、スリルとサスペンスは無いのだろうと思う。なので今回は一度体験してい見るかという感じ。
せっかくベトナムに行くのだから、もう少しベトナムならではと言った街に行ってみたい。今回このルートを教えてもらって、事情が許せばまた行けばいいか。それほど魅力を感じるか。それは行ってみてのお楽しみ。
写真は、一昨日アップを忘れた手賀沼の河童たち。こんなモニュメントがあるなんてしゃれている。今度行く中国側の山では段々畑のすごいのがあるらしい。初めてのところばかりなので、写真をいっぱい撮ってくることになるか。
そろそろ支度を、と言ってもパスポートと着替えがあれば行ける。ただ、今回は昆明で現地の大学生たちと交流会を持つ。その土産に本を各自3冊程度持ってゆくことになっている。何を持ってゆこうか。大学生と言っても、日本語を習う学生たちで、関心は日本文化か日系企業かといったところだろうと思われるが、ちょっと地球の将来を考えてもらう材料をもってゆこうかと思う。断捨離を生き残った本立ちの中から、共生経済とかをテーマとした宇沢弘文氏の新書かな。
それからカメラをどうするか。スマホで事足りる。スマホは通信が不便になるので、携帯用のWIFIをどうするか。仕事じゃないので、リアルタイムの通信は必要ないのでやめておこうか。でも1週間なので、お試しに使ってみようかとも。思案中。
スマホ写真用には自撮り棒を用意した。初めての試み。遊び道具である。
日程は11月18日から25日まで。その間、パソコンを携帯しないとこのブログもお休みかな。スマホでアップですればWIFIを持ってゆくと面白いかもしれない。
心配なのは1週間も二胡から離れること。長期間の旅行は久々。それも、次の検定試験の準備を始めたところでしばし休憩となる。ぶらり一人旅なら二胡持ってゆくところだ。ストリートミュージシャンで、その日の食い扶持を稼ぐ。気楽でいい感じ。修行にもなる。
それは次の機会にすることにして、今回はひたすら無事に、健康で過ごせることを優先する。つまり、団体で与えられる食事を食べなくてはならないので、食事療法をしている身にはちょっと気になる。美味しいものなら食べてしまえ。
といった今日この頃。
さくらを見る会で、安倍政権も終わりが来た。犬HKがこの問題をほじくる取材をしている。もう先がないとみての報道だろうか。
