天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

7月7日の状況

 気づいたら7月。しかも7日。七夕。選挙が始まった。

今回の選挙はとても大事。なのに自民党優勢などという報道が。本当ですか?

 実際のところ、若い人に無関心層が多くてそういう分析が出るらしいが、それでは困る。アぺ政治のおかげで日本がだんだん住みにくい、危険な国になっていることに気づかないのだろうか。

 毎日の生活に精いっぱい、という状況に追い込まれている。それも政治の貧困。

 アメリカとの関係と、大企業を優遇することだけで弱者を完全に切り捨てている。福島、沖縄がその典型。

 今の政権の下での憲法改正など絶対に許せるものではない。憲法違反と政治倫理にもとることばかりしている、頭の悪い首相など一刻も早く排除しなくてはならない。今回の選挙はそういうことだ。

 新しい勢力が出てきたことはうれしい。山本太郎氏の率いる「れいわ新選組」。10人の候補者を立てたが、ユニークな人材ばかり。比例代表では、障害をもつ候補者を1番目と2番目にして自分は3番目。よほど票が集まらないと山本太郎氏は落選となる。体を張った実行力に頭が下がる。

 れいわのほかに、「オリーブの木」というのもある。ピープルパワーTVの黒川敦彦氏が立候補したらしい。前の選挙でもアベの選挙区で立候補して動き回った。必ずしも当選しなくてもいい。どうどうと街頭で主張できる機会を逃さない、といったところだ。みなが意見を言う。それが民主主義。それを実践している人。加計学園の空っぽの図書館にも調べに行ってYoutubeで公開していた。すごい行動力。軍資金はアルバイトしてるらしい。

 こういう人たちがいることに希望を持ちたい。

 れいわの候補者には脈絡がない、という批判もあるようだが、山本氏は過去の所属党派よりも人を見ていると思われる。障害を持っているがちゃんと主張を持ったひとを国会に送り込めば、弱者のための論議が進まざるを得なくなる。そういうことを目指している。創価学会の人が加わってビックリだったが、公明党ではない。

 とにかく選挙に行きましょう。