天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

金さんのアートミーティング

 昨日の土曜、孫リンのママから「おいしいパン屋さんがあるので、パンの食べ比べしましょう」というお誘いを受けて行ってみると、私の誕生祝も兼ねてと、ポロシャツのプレゼントなど用意されていた。ありがたやありがたや。こちらからは八王子コーヒーをお土産にした。

 お昼にパンを食べてから、第8回になる金さんのアートミーティングに行った。今回は場所が新宿文化センターで、太極拳とコラボするというものだった。行ってみるとお椀の大きなもののようなシンギングリンという癒し楽器の人も来ていた。

 最近顔出しの評判が悪くないので、悪乗りしてもう一度。

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左から友人の池尻さん、シンギングリンの井川さん、金さん、太極拳の木下さん、吾輩

 金さんの話は、折に触れてタオイズムを語ってくれる。今日はそれが中心的だった。太極拳の木下彩さんとの対談もそこが中心。木下さんは太極拳を初めて20年ということだが、この若さ。5歳から始めたのか、太極拳で体全体が整っているので年齢を感じさせないのか。といったところ。

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対談風景と、パフォーマンス

 タオイズムは今をどう楽しく生きるか、楽しくするカギは何か。心と体のバランス。陰と陽のバランスがとれるのが大切だが、常に揺れ動くことが正常なのだとか。

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シンギングリンの実演と本体

 このシンギングリンというのは、銅を主とした合金でできているそうで、割と重い。木魚をたたく棒のようなものを何種類か用意してあり、色々なたたき方をしたりなでたりして音を出す。大きさは二種類だけで音程としては二つしかないが、技でいろいろな雰囲気を出している。これで金さんのピアノとコラボしているのはなかなか良かった。

 太極拳の方、道教の追及の中に加えて実践レベルに持っていきたいものだな。