孫リンにねだられて買ってるおもちゃ。
Youtubeを見ていて出てくるおもちゃが売れてるらしい。そういう宣伝になるような動画を撮影してYoutubeにアップする。そういう輩をYoutuberというらしい。みられる回数が多くなると宣伝料がたくさん入るらしい。
このおもちゃは、人形がパーツに分かれて丸いボールの中に入っている。人形が乗っているやつだ。これが固いセロファンで何重にも包まれていて、順にそれを剥いてゆくとパーツの入った袋が出てくる。
靴、ミルクボトル、洋服、人形のボディ、頭飾りなどが順に出てきて、組み合わせるとこうなる。こういうボールがいくつも入った箱買いと、バラでも販売している。むいてゆくまでどんあ人形が入っているかわからない。剥くのが楽しいらしいが、ゴミがたくさん出る。子供たちにガチャが人気があるが、それと同じような高級版だ。
おかしなおもちゃが流行るものだ。ついついたくさん買ってしまったが、地球にやさしいおもちゃとは言えない。
思えば、子供の遊びも変わった。ゲームに動画。ゲームは遊びだと思っていたら、スポーツとして認定されてきた。おかしな話だ。ゲームに強いとお金が儲かるらしい。何の生産性もない。お金が流通する材料になるだけ。
これからの世の中、まだまだおかしなことが出てくるだろうか。「政治がおかしい」というのは別の話。そうしておいてもらいたい。おかしいことが是認されること自体がおかしい。
こんな状態が続けば、必ずしっぺ返しが来るだろう。