あれから3年
今日は3人の孫のうちの一人が誕生日。4歳になった。この子は琳ちゃん。ということは、私が二胡を初めてやっと3年になったということか。この日記でさかのぼって見たら、2013年の5月1日に孔子学院の二胡体験教室に行った記録がある。その時に教室の先生の名前に「琳」の字がついていて、孫の琳ちゃんはどんな大人になるだろうかと思っていたところに琳さんが現れたので、つい参加してみたというのも事実。
3年前の日記を読み返してみると、あの時点では二胡を始めると即決したわけではなかった。ブログにいろいろコメントもいただき、とりあえず始めたというのが実際のところ。それが今では二胡なしで今後の人生の過ごし方は考えられない、というくらいにハマっている。
3年前に5万円ちょっとの二胡が高いかどうかと考えながら、ゴルフのドライバー1本買うと思えばどうってことないと割り切ったのだった。それが今や高級二胡を買ってしまって、二胡が二個になった。二胡は弾くけど、もう後には引かないという決意のようなものだ。
先生は、二胡の音は腕と道具ですと話していた。道具をハイレベルにした以上は腕も上げて、二胡が泣かないように、よく鳴くようにがむばってみるか。
それにしても振り返ればまだ3年。もう3年ともいえる。もっと沢山ひき込んで自分で納得できる演奏ができるようにならなくっちゃ。