今日は、あちこち検査をしてもらう日にしていた。午前中は眼。午後は血圧関係と甲状腺。
眼は、白内障の手術をした方の右目が視力が落ちて、疲れやすいので余病が出ていないかチェックしてもらった。病院は手術をしたお茶の水の井上眼科。
ここの待合室からの眺めはいい。ここで2011年の3月11日に検診してもらっているときにあの地震に遭遇したのだった。あの時は窓から東京スカイツリーの工事中の姿が見えていた。あまりの揺れに、工事中のツリーがどうにかなってしまわないかと心配したほどだった。
反対側の待合室からは新宿方面が見える。今の勤務先が入っているパークタワーも3段になって遠くに見えた。地震の時にはまだ事務所は別の場所だった。
ともあれ、眼は疲れ目だけで大事には至っていなかった。右目のレンズが手術で人口レンズになっており、調整機能がないので、長時間パソコンを見るなら、その距離で見えやすい眼鏡を作るようにアドバイスを受けた。早速また眼鏡屋に行かなくちゃ。
午後は、血液検査でコレステロールの減り方（？）を見る。検査結果は次のお楽しみ。血圧の方は、診察前の測定では正常値だった。が、まだ時々下が100を超える時があるので飲み始めた薬は継続となった。先生は、暖かくなったら下がって安定するかもしれないと話していた。コレステロールも、やっとこの頃家内も食事に気を使うようになったので、少しは効果が出るだろうか。
問題は、前回指摘された甲状腺。今日は、この専門の先生の診断を受けた。いくつか甲状腺にシコリが認められたが「様子見」となった。声がかすれて出にくいと言ってみたが、それならのどの医者に行けと言われた。こちらはかなり怪しい。
医者にもいろいろな人がいる。信頼できる人も沢山いるだろうが、人のやることだか見立て違いや、間違いもあるだろうし、中にはかなりいい加減な対応をしている輩もいる。
この年まで来たのだから、医者とはおつきあいせざるを得ない場面もあるだろうが、しょせん病気は自分の体で回復させなくては。
細胞に酸素を効率よく取り入れて免疫力を高める、という呼吸法をせっかく習ったのだから、自助努力で甲状腺の方もどうなるか様子見するか。セカンドオピニオンを聴く機会を持つか。医者とも上手におつきあいをしよう。
