天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

高齢化理事会

 昨年から引き受けている団地の管理組合の理事業務も、もう少しで終わりが見えてきた。この1年のうちにちょうど大規模修繕工事があった為に、やることも余分にあったことは確か。しかし、長年運営されている理事会なので、基本は前任者の手順に沿っていくだけ。
 それでも、理事同士の連絡を取り合うのにはメールを使うし、文章のやりとりもパソコンが前提。これを使わないと言う人は、管理事務所の職員の人に紙面連絡を頼んでいる。
 こういう団地も高齢化による問題がある。その中に理事の引き受けての高齢化という問題がけっこう深刻だ。
 昨日は、地域に複数存在する管理組合の連絡会に顔を出したところ、パソコンを使った総務・会計業務の担い手がいないという問題を抱えた話も出ていた。結局は一部業務を外部委託することが検討されている。
 それでも、管理費や修繕積立金の使い道の決定は理事会で行わねばならない。タコばかりの理事会ではどうしようもない。古い団地でも、途中から入居してきた若い家族もいる。そういう人達に頑張ってもらえたらと思う。