今日はお茶のお話。いつも中国に出かけると、お茶の葉を色々買ってきて楽しんでいる。時々お土産にもなる。その自分が、中国に行かない人から中国茶を頂いた。
中国茶には様々の種類があり、その各々の特徴を書いた本も備えている。茶の種類の中に「白茶」というのがあり、今回それを頂いた。中国茶としては白毫銀針、白牡丹、寿眉、新工芸白茶などがあるが、頂いたものはジャスミンとブレンドしてあり、どこの産地かというとタイ・中国とのみある。Ｎ０５７で検索すると出てくる。
中国茶の専門というより、あちこちのお茶を集めてブランド化して高給茶葉イメージで販売しているらしい。色々な商売があるものだ。
自分が中国で買う値段に比べれば一見高価なものだろうが、買ってくるお茶に飛行機代を加えると直調達のほうが高いことは間違いない。大量に買い付けて、それが無い地域で儲けを加えて売る。それでも十分に買い手が満足する値段。これが商売の原則。
それで、味はどうなのかというと、ほんのりとした口当たりが何杯も楽しめる。これは涼茶に属し熱さましの効果があり、リラクゼーション効果もある。ビタミンとタンニン酸によりにおいを抑えることもするらしい。体を冷やしてはいけない時以外はとても体にいいお茶らしい。
今日は中国の春節。あちらでは家族そろって餃子を食べているのだろう。
